2007年10月より、ピラミッド構造について国際総合研究機構(IRI)と共同研究を行なってきています。
ピラミッド構造の持つとされる未知のパワーについて、純粋に科学的に究明するというプロジェクトです。
その成果の一環として、2013年4月に、瞑想効果についての科学論文が、International Journal of Physical Sciences 誌に受理されました。
今回は、ピラミッドの効果についての論文が、International Journal of Science 誌に受理されました。
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今回も前回の論文と同じように、きゅうりの切片をセンサーとして使っています。
ピラミッドの上に置かれたきゅうり切片と、8メートル離れたところに置かれたきゅうり切片を比較しています。
何度も実験し何千本もきゅうりを使うことで、統計的に大きな有意差で結論を導くことができました。
この論文の主な結論は、
1)ピラミッドだけでは(瞑想しないと)、きゅうりには何も効果が出ない。
2)ピラミッドの中で瞑想すると、そのきゅうりへ効果は、瞑想中には現れないが、数時間後から現れ、その後ピークに達した後、10日ほどかけて減衰し、20日後にはほぼゼロになる。
3)この過程は、2次系の過渡応答の数式で記述できる。
一般的に、ピラミッド効果というと、、ピラミッドの上に置かれたきゅうりには、何らかの影響が出ると考えられます。
ところが、今回得た結論は、
ピラミッド単体では、きゅうりには何も影響が出ないこと、つまり、いわゆるピラミッド効果は検出できないということです。
瞑想者がいて初めてきゅうりに影響が出ます。
ただし、瞑想中にピラミッドの上に置かれていたきゅうりには影響がでません。何時間か後に置かれたきゅうりには影響がでます。数日後のきゅうりにも出ます。影響は10日以上残り、20日でゼロになりました。
瞑想者の発した?エネルギーを、きゅうりセンサーが感じられるエネルギーに、ピラミッドが変換しているようで、そのため、きゅうりに効果が表れるまでに時差があるのです。
今回科学的に証明したピラミッド効果は、実験をやっている我々の予想をくつがえす結果でした。