ニックネーム : マコロン つい昨日、大阪でフォーカス21探索セミナーを受講した黒一点の者です。このセミナーでは、セッションの4と5でゲートウェイのWaveⅥ#6を聞き、F21のブリッジカフェで亡くなった人に会ったり、交信ポイントを作ろうという課題が与えられました。私は、このセミナーを受けるまでの二カ月間、自宅でF15やF21のゲートウェイCDを聞いて予習していたのですが、何度聞いても、目的のフォーカスに到着した時点でクリックアウトして何も記憶に残らない状態でした。そこで、今回のセミナーでは、寝ないという目標を掲げて(何とも低い目標ですが)取り組んだ次第です。それなのに、セッション4では半分寝てしまい、そこでの課題を半分くらいしか達成できず、最後のセッション5において、ようやく寝ずに全行程を終了し、二年前に亡くなった父親に会えたのです。
本来なら、このセッション5において、成功した体験例をシェアすべきかもしれませんが、今回は、地に足の着いていない妄想っぽい体験をしたセッション4を取り上げようと思います。
ここでの課題は、ブリッジカフェに行き、セミナー参加者同士を知覚し、交信するというものでした。お互いを知覚するには、まず自分から発信を試みる(派手なアクション・演出を試みる)ことが大切ですよとトレーナーの小島さんからアドバイスをもらっていました。
まず、最初で躓きました。セッションの半分を寝てしまったのです!焦りました。(でも、家でだと最後まで意識がないので、よかったと言えばよかった)いそいで、ブリッジカフェらしきところへ行き、参加者を探す前にまず自分をアピールしなきゃと思いました。で、何をしたかというと、石川五右衛門(ルパン三世のね!)の恰好をして日本刀を振り回して、氷を切り刻んでかき氷にして周りの人にふるまうという暴挙に出たのです。案の定、セッション後のシェアでは、誰も私の行動を見かけた人はいなくて、自己満足の単なる妄想だったのではないかと自分自身判断しました。ところが、家に帰って、セッションの記録を読み返して、考えてみると、暴挙に見えた私の妄想にも何やら私の発想を超えたものが紛れ込んでいることが分かりました。暴挙に出るまでの発想を順にたどると、①まず奇抜な格好をしよう!②石川五右衛門の恰好をしよう③日本刀で何かを切ろう!普通、切るといったら俵か、大根かな?でも、それじゃあ、ただの大道芸人だな④じゃあ氷の柱だな⑤あぁ、氷の彫刻を作るのね!⑥それだけじゃなく、かき氷にして見物人に配ろう!となります。この内、①、③、⑤は、いつもの私の発想ですが、②、④、⑥にいたっては、どう考えても私の発想ではないような気がします。流れ的には、短時間に自然に決まったので、私自身の発想だと思ったのですが、よくよく考えてみるとイメージの自律性というか、ひらめきが随所に入っているのです。このことに気付いたのは、ちょっと驚きでした。単なる妄想が暴走したんじゃなく、ちゃんと向こうの世界からの働き掛けがあったんだなと思った次第です。恐るべし、ヘミシンク!!ただ、この考察自体が、妄想じゃないのかと、突っ込まれれば、それでおしまいなのですが、こういうふうにもヘミシンクの体験を解釈できるんだなと気づくことができました。何でもありですな!!やっぱり、恐るべし、ヘミシンク!!
こんな些細な事で、長文になってしまい申し訳ありません!乱筆乱文になり、それも併せてお許しください。