ニックネーム : ユー 10月26日〜27日に福井で開催された 『シンククリエーション・ワークショップ』に参加してきました。坂本さんとSONOさんの笑いと愛情に満ちた指導の中、ハートもマインドも全開になり、とても楽しいセミナーでした。
6月に受講した時は、スプーンが曲がるか否かが最大の関心事であったため、そこに全神経が集中してしまいましたが、今回は、このワークショップの目的である『自分がコ・クリエーター(共同創造者)として現実を創造している』ことを強く実感することができたという点で、非常に有意義なセミナーであったと思います。
『自分がコ・クリエーター(共同創造者)である』ことが強く意識された体験を記します。
【ヒーリング・サークル】というセッションでの出来事です。このセッションでは、受講者が受け手と送り手に分かれてヒーリングを行います。エネルギーの送り手は、大地と高い意識からエネルギーを伝えるパイプになりますが、今回のセッションではエネルギーの送り手をしている間中、ずーっとガイドの一人である "ドン・ファン"(ネイティブ・インディアンのシャーマン)が見えており、祈りをしているようでした。そしてヒーリングの種類(今回は胃痛、感情の癒し、高血圧、肩甲骨の痛みに対するヒーリングがリクエストされました)に応じて異なったエネルギー(それぞれ異なった色の光として認識されました)を送ってきてくれているのがわかりました。まさにガイド、およびさらに上の領域と共同創造していることが実感でき、感激しました。また今回、受け手4人中2人が、こちらが送った色の光と同じ色の光を感知しており、これにも感激しました。
また【クリエーション12】というセッションでは、自分が創造したいと思うことをF12でパターニング(設定)します。ぼくは7つの希望をパターニングしようと意図して、セッションに臨みました。F12に着いたところ、目の前に大きな屋敷が見えそこに誘導されました。玄関を入って進むとすごく大きな広間があり、そこにたくさんの武士が正座をして待ち構えていました。この時、彼らはぼくのI/Thereであることが直感でわかりました。ぼくはそこでは殿様(という役割)だということがわかったので、彼らの前に対峙して座り、大きな声で希望を宣言しました。すると、宣言するたびに彼らは深々と頭を下げ、「御意!」と答えてくれます。このすばらしい演出に感動と感謝を覚えながら次々と自分の希望を宣言していきます。ところが最後の希望(30年後の自分を設定)を述べたところ、急に小さい部屋に変わり、武士の数も数人になり、なにやら相談しています。「どうしたのか?」と聞いたところ、「30年後のあなたは、もっと違ったことを希望しています」という返事でした。圧巻の映像でしたが、これも自分とI/Thereのコ・クリエート(共同創造)が実感できた出来事でした。
またこのセミナーのメイン・イベントである『ダイス・プレイス(サイコロ投げ)』と『スプーン曲げ』ですが、こちらに関してもハートとマインドが全開になり、目に見える結果を残すことができました。
『ダイス・プレイス(サイコロ投げ)』では前回の秘技"タツゾウ流ミャンマー踊り"を超える技を編み出そうと工夫しました。その1つが、"無重力投げ(マイケル・ジャクソンのムーン・ウオークをしながら、サイコロを振る、セミナーの前日に1時間半特訓しました)"であり、もう1つが"あしたのジョー投げ(セミナー会場の構造上福井以外では無理かと思われます)"です。これらの技を駆使することによって、12回中4回ゾロ目を出すことができました。また余興として行った"小噺投げ"でもゾロ目が出ました。しかし、さらに圧巻だったのは、坂本さんの"風の又三郎投げ"です。この命名の意味は、風邪をひいていた(鼻をよくかんでいたので、風邪であると推察しました)坂本さんが、股の下からサイコロを投げたところ、5回中3回"3のゾロ目"が出ており、3のゾロ目を労せず(苦労なく、という意味です)出せたとこから命名しました(かなり無理があることは私自身、ひしひしと感じています)。私の計算が正しければ、5回中3回"3のゾロ目"が出る確率は、1/36×1/36×1/36×10=0.00021であり(間違っていたら誰か正しい計算式を教えてください)、驚異的な確率でしか起こりえないことを成し遂げたことになります。
とにかく楽しくて有意義な2日間でした。また、セミナー終了後に妻からメールがあり、妻のお母さんが緊急入院したという連絡がありました。そこで妻に電話したところ、妻は病院に、ぼくは家に直行して子供の世話をするということになりました。帰り道、高速道路を走っていて、妻のお母さんが入院している病院の近くを通った時に、たまたま前後に車がいなかったので、F12の意識状態になり、先程習ったばかりのヒーリングを行いました。すると突然夜空に巨大な紫〜青色の光の柱が現れ、その病院のほうに向かっていきました。ビックリして通常の意識に戻ったところ、瞬時にその光は消えてしまいました。このセミナーのパワーを垣間見た瞬間でした。
トレーナーの坂本さん、SONOさん、ならびに今回の体験を共同創造してくれた参加者のみなさん、さらにはぼくのガイド、I/Thereの方々ありがとうございました。また今後のセミナーでもご一緒したいと思います。
ポン子
これまで体験らしい体験も少なく、自分がエネルギーを扱えているか自信がありませんでしたが、エネルギーを受け取る側の方に、私の送ったエネルギーとその色まで分かってもらえたので感激でした。
セミナー後の驚きは私にもありました。
次の日(今日ですが)に、ソノさんの楽しく揺れながらスプーンを曲げている姿を思い出しながら、イチゴ用のスプーンを曲げてみようとしたら、しっかりUの字に曲がりました!
セミナーのパワー、続いていますね。
2013年10月28日 20:12