【1】調和の中で起こったシンクロ(坂本:Mas)
今回は13名と参加者が少な目だったのですが、それが功を奏して、
互いに話をする機会が多く、みなさんはすぐに親しくなられました。
その結果として、グループのエネルギーが調和し、自然と心が開いていったように思います。
このプログラムでは、グループ・エネルギーを強調します。
セッションではフォーカス27の向こうのモンロー研にある水晶のまわりに毎回集合し、互いを確認してから、各セッションの目的を達成します。
さらに、地球コアへ行くときも、また、フォーカス34/35へ行くときも、いっしょに手を取り合って、輪になって行きます。
グループとしての調和が求められるのですが、今回はみごとに調和していました。
その調和が思わぬシンクロを呼び込みました。それについては幸さんのレポートを見てください。
癒される一週間でした。
参加されたみなさん、ありがとうございました。
【2】ガイドの見えざる手(山口:Sachi)/みんな一つ(芝根:Hide)
ガイドの見えざる手(山口:Sachi)
ヘミシンクのセミナーでは、参加者同士の体験内容にシンクロニシティ(意味ある偶然の一致)が起こるのは、不思議なことではありません。いつものことです。
でも、毎回その現象には驚きと感動があります。
今回のエクスプロレーション27のプログラム中のシンクロニシティも、素晴らしいタイミングで起こりました。
参加者Mさんの、おじい様にまつわるレトリーバル(救出活動)のストーリーは、ゲートウェイ・ヴォエッジに参加した時から始まったのですが、その全容が見えてきたのは、今回のエクスプロレーション27の途中からでした。
それには、同じ参加者のTさんの体験が深く関連していました。
実は、TさんのヴィジョンにMさんのおじい様が現れ、向こうの世界でおじい様が何をされているのかをTさんが把握して、その情報をもたらしてくれたのです。
Tさんが面白おかしく自分の体験をシェアされたのですが、それを聞いていたMさんはとても驚いて、「私が知りたかったのはそのことでした!」と。
全く縁もゆかりもないこのお二人でしたが、このタイミングで同じプログラムに参加していなければ、このようなシンクロニシティは起こりませんでした。
Mさんの謎も解けなかったでしょうし、謎解きができないまま足踏み状態が続いていたかもしれません。
そう思うと、本当にガイドは、ぴったりのタイミングで完璧な状況を用意してくれているのだなと、改めて感動しました。
Mさんはこれで大きな一歩を踏み出すことができ、今後はおじい様にまつわるレトリーバルを進めていかれるそうです。
今回も、いつも見守って常に手を差し伸べてくれているガイドの御働きを見せていただきました。
感謝します。ありがとうございました。
◆
みんな一つ(芝根:Hide)
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
プログラムが進むにつれて、皆さんの意識が解放され、調和してきて、明るく、笑いに溢れてきました。
さざ波が一つの大きな波になって行くようでした。
私もその波に乗って、どんどんオープン・ハートになっていきました。
感謝です。
クライマックスは、TMI/Thereからフォーカス34/35に行くときですね。皆で一斉に、掛け声とともに飛び出して行く。感動です。
ハーモニー。調和。そして、ユニティ(合一)。
私たちは本来一つだということを直接体験し実感できれば ── 孤独は無くなります。寂しさも無くなります。争いも憎しみも無くなります。愛しなさいって言われなくても愛せます。なぜなら、全部が「私」だからです。
「私はあなた、あなたは私」。
プログラムでの体験を日常生活の中で生かして行くこと ── フォーカス27のエネルギーを地上に降ろしてくること ── 私も含めて、このプログラムに参加した人たち全員の役割だと思います。
ありがとうございました。
【3】特別寄稿:あべけいこさんの体験コラム (3) X27編
こんにちは。
スピリチュアルメンター
あべけいこ です。
さて、今年シリーズで書かせていただいているモンロー研究所公式プログラム受講体験記。
『
ライフライン』、『
スターインズ・リユニオン』ときて
今度は『
エクスプロレーション27』、略して『
X27』です。
(過去の体験記はこちら⇒
ライフライン編 リユニオン編)
X27はちょうど10年前の2007年が初参加。
アクアヴィジョン・アカデミーにおいては
初めてX27を日本で開催したときの第1期生でもあります。
しかし、このときは撃沈・・。
見事に寝てばかりいて、私がいったんヘミシンク探索から
離れることになった大きな原因ともなったプログラムでもありました。
10年経って成長した私は、さて、どんな体験をしたのか・・!?
総論としては、10年前と違いはるかに開いた知覚で
フォーカス27にあるさまざまなセンターを認識することができました。
X27のプログラムは「フォーカス27にあるさまざまな施設を探索する」
という基本的なテーマがあるのです。
「さまざまな施設」とは、例えば
「レセプションセンター」や「癒しと再生センター」や
「計画センター」や「教育トレーニングセンター」など。
主に肉体を亡くした魂が次の生を得ていくまでに
必要なプロセスを経ていくためのさまざまな機能、ということです。
そんな機能の中で、「癒しと再生センター」を
訪れたときのことをシェアしたいと思います。
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3日目の午前中3本目のセッション。
フォーカス27のモンロー研究所の水晶に集まってから
それぞれのガイドやヘルパーに導かれて
「癒しと再生センター」へ。
気がつくと中世ヨーロッパの田舎のような場所にいる。
木陰に立っていると、向こうからツアー客の一団
という感じの人々がやってくる。
旗をもって先導している人がいる。
が、導かれている人たちをよく見ると
手足がよじれていたり、頭にけがをしていたり
ボロボロの格好をしていたりする。
どうやら亡くなったばかりの人たちの集団のよう。
やってきた一団は小さな部屋にゾロゾロと入っていき
整列した椅子に座らされた。
すると、ヘルパーらしき人が、その前で説明を始める。
ここがどういうところでこれから何をするか
というようなことを話している様子。
やがて説明が終わったと思われる頃
天使のような白いローブを着た存在たちがやってきて
白いこざっぱりしたローブに着替えさせている。
担当は一人につき一人がついて
愛に満ちた扱いをされている。
ふと気がつくと私のそばにもヘルパーが来ていて
服を着替えるように促された。
先ほどの一団は、隣にある温泉施設へと案内されていく。
私も案内されて露天風呂に入る。
場面が変わり・・・。
参加者のSさんが河原に寝そべっている。
ほかにもたくさんの白いローブを来た人たちが
河原に座っている。
どうやら順番待ちをしているよう。
Sさんが後ろを振り返り「そろそろだな」という感じで立ち上がる。
美しい滝場のようなところにローブ姿の女神が二人いて
その前にSさんが進むと、こちらに背を向けて
ガバッ!とローブの前を思いっ切りはだけた。
二人の女神がSさんに水をそそぎブラシでゴシゴシこする。
Sさんはふんどし一丁の姿になっていて
「キモチイイーーーーーー!!」と叫んでいる。
終わると満足げに隣にある露天風呂へと入って行った。
「あなたの番です」と声をかけられ私も同じ場所に立ち
ローブを脱ぎ捨てる。
二人の女神は私の体を見て相談をし
一人が「ちょっと道具を持ってきます」と言って走り去る。
自分の体を見てみると、左のわき腹やハートチャクラの脇などに
黒いシミのようなものがくっきり浮き上がっている。
戻ってきた女神は太い針のような道具を持っていて
その黒い点に針の先を差し込む。
しばらくすると黒いシミが消えていき、
私も隣の露天風呂に案内され入った。
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セッション後、Sさんに体験を聞いてみると
Sさんもやはり「癒しと再生センター」は温泉施設
という知覚の仕方だったそう。
そして白いローブを着てウォータースライダーに乗って
勢い良く滑っていくと、いつの間にか
ローブが全部脱げていて裸になっていたとか。
その後露天風呂に入れられたということで
Sさんと意識の世界の共有も認識できて興味深かったです。
さて、私が次回挑むのは9月9日~14日に行われる
『
スターラインズ』。
こちらも2回目の受講です。
またコラムでシェアさせていただきますね。
読んでくださってありがとうございます。
<プロフィール>
スピリチュアルメンター。
有限会社スタープレス代表。一般社団法人セルフアウェイキングフェロー代表理事。
「自分の最高最善を生きる」をモットーに、独自の運気アップメソッドを確立。持ち前のサイキックセンスに加え、さまざまな開運法や占術、スピリチュアルメソッドを駆使し、運を開きよりよい人生を送る方法を教えている。
現在はチャネリングセッション、ワークショップ、開運ツアーを開催するなど幅広く活躍中。
著書に『悪運の払い方―あなたの「ついてない...」を必ず変える!!』(マーブルトロン)、『自分を好きになる48のメソッド』(鉄人社)がある。
●あべけいこ公式ホームページ ●(社)セルフアウェイキングフェロー(SAF)
●Facebook『スピリチュアルメンターあべけいこの「開運のタネ」』
●ブログ『あべけいこ通信』 ●ツイッター ●インスタグラム ●LINE@
【4】エクスプロレーション27参加者体験談(アンケートより抜粋)
- 「飛べ」というイメージが浮かんだ。「飛び込めば必ずガイドが受けとめてくれる」と。これからの人生をどう生きていけばいいのか悩んでいたが、今回のセミナーで、「これからは明るく開けていく、という思いを持って生きていこう」と強く思った。プログラムが始まってすぐに、坂本さんから「気を楽に」といわれた。本当にその通りだと思った。フォーカス27では目立つほど活発に。しっかり計画すること。そしてC1(現実社会)ではジタバタせず落ち着いて毎日を楽しもう。
- 去年のゲートウェイ・ヴォエッジに参加したとき、私がヘミシンクを始めたのは、100年前に亡くなった祖父のレトリーバルをするためだった、ということがわかりました。向こうの世界で祖父は、私のささやかな協力を使って、日露戦争戦死者のレトリーバルを確実に進めているようです。私は確信が持てなかったのですが、その状況を参加者のTさんが(全く事情をご存知ない状況で)セッション中に見てきて教えてくださいました。本当に驚きました。
- フォーカス27の中継点としての機能を観察し、その機能を体験することができたのはとても重要でした。フォーカス34/35での体験では、C1(現実社会)での新たな活動において生かすことのできるアイデアやコンセプトをもらうことができました。今回の学びのフレーズとして、「愛を根底に行動する」というメッセージをいただきました。
- 計画センターは今後の人生設計の上で、これからもちょくちょく行くと思います。アース・コア・フォーカス27(EC27)の存在との地球パワースポットツアーでは、キラウエア火山に行った時、心臓に何か入るような感覚があり、熱くなるということがありました。はじめてのフォーカス34/35では、宇宙人に会い、他の星に行くという経験ができました。自分の想定外のことが起こり、とても楽しかったです。
- フォーカス34/35の大集合の空間で、フォーカス27で地球の転生にかかわるセンターで働く "佐々木かずとも" さんに会いました。地球のエネルギーを整える仕事をしていて、今気になっている場所を教えてもらったので、実際にそこに行くかもしれません。フォーカス34/35を超えて42まで行ったのかもしれません。I-Thereクラスターで深いモスグリーン色のエネルギーを充填していただいたのはやはり42の存在のようです。名前はわかりませんが、確認しました。
-
自分は結構自由な方だと思っていたが、まだまだ恐れがたくさんあって、全然自由じゃなかった!ということに気づけました。今回のテーマは「恐れ」をとりはずすことだったようです。いつもプログラムの最後の段階で、その時のテーマがはっきりとわかります。
- 自問自答していて、いつの間にか全体が意味のあるメッセージになっているという発見がありました。少し自信がつきました。
- 今回は、今までよりも各フォーカス・レベルに行けている感覚を持てたのでよかったです。向こうに行っている時に、他のメンバーが自分を見かけてくれたと聞いて、私も行っているのだとわかり、自信になりました。
-
難しいワークが多かったです。個人的には、ほめるワークで日頃お世話になっている方に感謝の言葉を伝えることができてありがたかったです。
- 結果として自分自身の「愛と癒し」のセミナーでした。知覚について、新たな気づきがあり、貴重な体験となりました。坂本さんのダジャレが今回はすくなかったので残念でした(笑)
- フォーカス27を知るだけでも、盛りだくさんな内容だった。最後にフォーカス34/35までいきましたが、見る、わかる、だけでなく、体で感じる体験をしたことが印象に残っています。超こまかい振動で、宇宙のバイブレーションに身を委ね、フォーカス27の癒しと再生センター以上に気持ちのよい体験でした。
【5】編集後記
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
会場の一宮シーサイドオーツカの情報を。
エステティックサロン
BELINDA(ベリンダ)がオープンしていました。
屋外の
ガーデンプールが営業していました。
次回は9月に開催される 第11回
スターラインズのレポートをお届けします。
それでは、次号をお楽しみに。
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