2018年3月
第18回 ライフライン
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みなさん、こんにちは。
「新☆アクアヴィジョン・タイムズ」です。
今号は、3月2日~3月7日に開催された「第18回 ライフライン(LL)」のレポートです。
会場は、千葉県九十九里浜の「一宮シーサイドオーツカ」。
担当トレーナーは坂本(Mas)と津蟹(Yoichi)、アシスタントは森田菊野でした。
今号は、坂本、津蟹のレポートの後、参加者の方々の体験談が掲載されています。
ライフラインといえば救出活動(レトリーバル)です。今回も貴重な体験談が寄せられています。
特にターゲット・レトリーバルのセッションでの体験は興味深いです。
また、ヒーリングのセッションも癒しの体験をされた方が多かったようです。
それでは、お楽しみください。
新☆アクアヴィジョン・タイムズ編集部
★──[今号の内容]────────────///─☆
【1】温かさが際立ったライフライン(坂本:Mas)
【2】自分自身の側面への気づきと統合(津蟹:Yoichi)
【3】ライフライン参加者体験談(アンケート抜粋)
【4】編集後記
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以下の 続きを読む をクリックしてお楽しみください。
【1】温かさが際立ったライフライン(坂本:Mas)
季節外れの暖かな日が多かった今回のライフラインですが、
気温だけでなく、心温まるエネルギーに満たされた6日間でした。
参加者のほぼ全員がゲートウェイ・ヴォエッジ35期生(今年2月)または36期生(去年10月)ということもあり、
初日から打ち解けた雰囲気で始まりました。
そして、日を追うごとに親交が深まり、柔らかなエネルギーの空間が形作られていきました。
そういう受容の場が、心の奥深くにあるさまざまなものを表面化させ、癒してくれたようです。
過去世や今生の問題が次々と現れてきた人たちもいらっしゃいました。
自分を制限する信念に気づかれた人もいました。
今後の人生について確かな指針を得た人もいました。
自分らしく生きることの大切さに気づいた人もいました。
いずれにせよ、多くの人にとって今回のライフラインは他では得難い貴重な体験を提供してくれたと思っています。
参加されたみなさん、素晴らしい時間を共有させていただき、ありがとうございました。
アクアヴィジョン・アカデミー
代表 坂本政道
【2】自分自身の側面への気づきと統合(津蟹:Yoichi)
3月2日から7日まで、千葉県のホテル一宮シーサイドオーツカで、ライフラインが開催されました。
今回は、20名もの方にご参加頂きました。何と、男女10名ずつという、見事な比率でした!
ライフラインというと、フォーカス23~27の探索、救出活動を行うため、
その言葉からは、何やら、他の場所へ行って探索する、他者を救出する、
といったニュアンスがあるように感じられます。
実際に、ターゲットを定めて探索するセッションもしっかりとあるのですが・・・
それに加えて、ライフラインには、もう一つの大きな目的として
「自分自身の側面(内面)への気づきと統合」といった点があるかと思います。
今回のライフラインでは、ご自身の内面と向かい合い、
ご自身の内面に関する貴重な気づきを得られる方が多々いらっしゃいました。
また、今回のプログラムでは、4人単位でグループとなって、多くのシェアを行うことで、
お1人のご体験が他の方の内面などの気づきにつながることも多々ありました。
そして、グループワークを行うことで、お互いがとても親しくなられたのではないかとも思います。
今回、アシスタントをさせて頂いて、
ライフラインとは、気づきに溢れた素晴らしいプログラムだな、と掛け値なしに感じ入りました。
笑いに溢れ、楽しい、あっという間の6日間でした。
ありがとうございました!
津蟹洋一
【3】ライフライン参加者体験談(アンケート抜粋)
プログラムの最終日に書いていただく、参加者アンケートから。
体験談をいくつか掲載します。読みやすいように多少手を加えさせていただいていますが、生の声です。
救出活動とターゲット・レトリーバル、癒しと愛の体験など、どれも貴重な体験ですね。
それでは、お楽しみください。
◆◇◆
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初めての救出活動は、フォーカス23に着いても暗くて何も見えないし、感じない状態が続いたが、しばらくするとなんとなくその辺に海が広がっているような気がしてきた。
そのうちにコンクリートの護岸らしきものが右側にあるような気がしてきて、近づくとそこに何かいるような気がしてきた。
次第に人が佇んでいる様子がわかり、近づいて行くと透明感のある青緑色の海水が泡立っている中にその人と自分か居るシーンが見えてきた。
そこで、この人は波乗り中に波にまかれて亡くなったことがわかった。
ガイダンスがフォーカス27へ上げるように言っているので、この人を連れて上がろうと意識すると、ゆっくりと2人並んで立ったまま上がっていった。フォーカス27に着いた感じがして、しばらくそこに居ると1人の女性が現れ、この人と話をしながら一緒に奥のほうに歩いていった。
そのあとで、情報が来た。名前:やまもとひろし、32年5月6日(生年月日か亡くなった日かは不明)
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ターゲット・レトリーバルでは、フォーカス27に行き、ターゲットの名前を呼び掛けたところ、すぐ右側に緑地に黒い線で何かの柄が描かれた、きれいなロングドレスを着た女性がソファーにゆったりとくつろいでいるのが見えたので、早速情報を伺った。
死因は何? C1に居る(生きている)人へのメセージは?と思う(尋ねる)と、すぐに自分の左胸とその反対側の背中が痛くなった。そして「こちらは何も問題ないので心配しないで」とのメッセージが返って来た。
また、「76」という数字ももらったが、76歳で亡くなったということか?
セッション後にミーティングルームで検証すると、この方は昨年11月に大動脈瘤で亡くなった方で、派手な服装を好む方だったとのことで、自分がフォーカス27で見た緑のロングドレスや胸から背中にかけての痛みは、当たっているようだ。ただ85歳で亡くなったので、76という数字は不明。
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今まで自分に愛を注ぐということがどういうことか、腹ではわかっていなかった。
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幼少期からの自分のひとりぼっちブロックを発見しておどろいた。
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1日2日コースでは気づけない大切な自分の側面を見いだすことができ、とても驚き、また嬉しかった。
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今まではフォーカス23~26に立ち入るのが嫌で通り過ぎていたが、それぞれの重要さに気付いた。
フォーカス25で信念を解放するのを習慣にしたいと思います。
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フォーカス23が知覚できなかったが、"一本釣り打法" で救出できるようになった。
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ターゲット・レトリーバルでもらった母からのメッセージに、涙がとまりませんでした。
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フォーカス27がものすごく気持ちよくずっといたかった。
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ターゲット・レトリーバルでは、死んだ人の事情や瞬間を見事に的中していただき、驚きました。
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自分にとっても世界人類にとっても大いに役立つ【レトリーバル】という技術を学ぶことができてとても嬉しい。これから生涯活用させてもらいます。
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フォーカス27の1日コースでは、レトリーバルがきちんとできているか自信がなかった。しかし、これからは、ライフラインに参加する前よりも自信をもってレトリーバルできそうです。
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癒しのセッションが多く、「愛」を感じることがたくさんできた。心身共にとても癒された。
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アスペクト(自分の側面)のレトリーバルが学べたので、これからは今まで以上に自分で自分を助けられると思う。
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再生センターで自分が4人の宇宙人に浄化され、さらに一滴追加するのに何がいいかと検討された。結論として愛の要素が添加され細胞があつまって私が再生されました。
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フォーカス27から自分の人生を俯瞰できるようになったので、より冷静に、よりユーモアをもって生きたい。
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セッション中だけでなく、セッション以外の時に、参加者の方からの言葉が重要なメッセージであることが感じられた。
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生きている目的は自分へ還る旅なのだとわかりました。すべての体験が貴重で、その統合は壮大な旅だけど、愛につつまれていることがわかりました。
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今までよりもう少し優しくなって過ごしていけそうな気がした。
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ガイドラインズでみた自分の側面が現実の参加者として具現化していておどろいた。
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ゲートウェイ・ヴォエッジでみた「怪物」を今回のライフラインで救出できた。
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さまざまな人を救出したことでひと段落。決着がついた。
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左手で絵を描いた絵をみて、友達さえ知らない自分の本質を突かれて本当におどろき、その後のセッションに役立ちました。
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ターゲット・レトリーバルでの自分の体験で、フォーカス27に行けているという自信につながった。
宿泊セミナーならではの、参加者同士のつながりを感じることができた。
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非物質界への好奇心が、さらに刺激された。
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モンローさんの声がはっきり大きく聞こえ、私のそばで見守りながらガイダンスしてくれ、思わず涙がでた。
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一緒に参加している方々の成長ぶりには、目をみはります。
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バラバラの体験が、パズルのピースのようにつながって大円団をむかえるという壮大なストーリーにびっくり。
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上の仕組みにはかなわんなあ、と思います。
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最後まで何も見えなかった・・かなり手ごわい自分を感じた。でも、愛に包まれた雰囲気は心地よく楽しいこともたくさんあった。
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ガイドに任せておけばなんとかなるみたいな安易な気持ちでいたら、フォーカス23から27までの知覚がほとんどできず、固まったような感覚でなにも体験できないでいた。しかし、自分から意図的に想像していくことで、そこから少しずつイメージが拡がって救出活動やフォーカス27での活動を行うことができた。
意図的にイメージして行動することの大切さと重要さに気づかされたことが、今回のセミナーの大きな収穫です。
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ゲートウェイ・ヴォエッジの5つのメッセージのセッションの時に見せられた数百体の死体の山を、ベルトコンベアーを使ってフォーカス27に上げることができた。また、その時にレセプションに居たヘルパーたちに感謝され、胸が温かくなった。
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ゲートウェイ・ヴォエッジでもそうでしたが、ライフラインでもすばらしい体験の6日間を過ごすことができました。坂本さん、よういちさん、きくのさん、参加者の皆さんに感謝します。
自宅に戻って翌朝、6日間を振り返ると自然に涙が湧き出てきました。クロージングの時にきくのさんが参加者の皆さんが愛おしくてと涙ぐんでいた気持ちと同じ気持ちになったようです。
日本に於いてヘミシンク・セミナーを継続的に開催して頂いている坂本さんには、本当に心から感謝いたします。これからもご指導の程よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
【4】編集後記
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回は5月に開催される 第2回 スターラインズ・リユニオン のレポートをお届けします。
それでは、次号をお楽しみに。
◆モンロー研究所プログラムのスケジュールは〈こちら〉をご覧ください。