2019年2月
第38回 ゲートウェイ・ヴォエッジ
.
みなさん、こんにちは。
「新☆アクアヴィジョン・タイムズ」です。
今号は、2月8日~2月13日に開催された「第38回 ゲートウェイ・ヴォエッジ(GV)」のレポートです。
会場は、千葉県九十九里浜の「一宮シーサイドオーツカ」。
ゲートウェイ・ヴォエッジは、今回でなんと38回を数えます。モンロー研究所のプログラムの中で最も歴史があり、すべてはこのプログラムから始まったといっても過言ではありません。
ヘミシンク初心者を対象とした本プログラムは、ヘミシンクの基礎となるフォーカス10からフォーカス21までを6日間かけてじっくりと体験していきます。
今回の参加者グループは、参加者8名ととても少ない人数での開催でしたが、ヘミシンク初心者からスターラインズIIまで参加されたベテランまでバラエティに富んだ構成で、それぞれが助け合いながら自身の貴重な体験に至っていたようです。
担当トレーナーは、坂本 政道(Mas)、小島 由香理(Yukari)、西 宏(Hiro)の3人でした。
Mas、Yukari、Hiroの報告の後、参加者の方々の体験談が掲載されています。
最後まで、どうぞお楽しみください。
新☆アクアヴィジョン・タイムズ編集部
【1】ゆったりとした流れに癒されたゲートウェイ・ヴォエッジ(坂本:Mas)
【2】何と!ゲートウェイ・ヴォエッジ第38期生の誕生です(小島:Yukari)
【3】GV38期は大人な感じの穏やかグループ(西:Hiro)
【4】参加者体験談(アンケート抜粋)
【5】編集後記
以下の 続きを読む をクリックしてお楽しみください。
【1】ゆったりとした流れに癒されたゲートウェイ・ヴォエッジ(坂本:Mas)
今回は少人数ということもあり、参加者どうしがかなり親しくなれたようです。
また、グループ全体として常に優しい雰囲気に包まれていました。
そして、ここだけ時間がゆったりと流れているような感覚を抱くこともありました。温泉に浸かって時間の経過を忘れて、ゆっくりしてるような感覚です。
こういう感覚はとても重要なことで、安心して心を開き、内面深くを探索できるようになるからです。
その結果、それぞれにとって今必要なことが自然に起こるようになります。
ゲートウェイ・ヴォエッジに限らず、すべてのモンロー研のプログラムで言えるのですが、ともかく体も心もリラックスすること。そしてガイドたちに任せる、流れに任せる。
すると、自然な流れで必要な体験が起こってきます。それはセッション中のこともあれば、それ以外のときもあります。
私自身とても癒されました。開始時は少し風邪気味で咳が出ていたのですが、お蔭様ですっかり良くなりました。
皆さま、ありがとうございました。
坂本 政道(Mas)
【2】何と!ゲートウェイ・ヴォエッジ第38期生の誕生です(小島:Yukari)
モンロー研究所での日本人向け初開催は13年前の2005年6月。
38回もの開催となりました。
今回は九十九里浜を目の前にした上総一宮で、ほっこりとした少人数開催でした。
参加者のみなさんの気持ちはとても前向きで、
優しく成熟した大人のグループエネルギーに満ち溢れていました。
全く初めてヘミシンクに触れた方から、リピート参加されたベテランの方まで
まるで旧知の仲のような、懐かしさが根底に流れているようなグループでした。
フォーカス10からフォーカス21までのヘミシンクの登竜門。
フォーカス21では、お互いの存在を確かめ合ったり、
自然の偉大なエネルギーを感じたり、ガイドとのつながりを認識したり。
みなさん、それぞれに貴重な体験を重ねられました。
外は雪が降り、静けさの中に包まれて、内側はとても暖かさを感じられたグループです。
上総地方の一宮である、玉前神社を訪れたのも素敵な思い出になりました。
次のライフラインに参加されることを決められた方もいらっしゃいました。
どうぞご自宅に帰られても、ヘミシンクの自己探索を続けてくださいね。
私自身も新しいアイデアのタネが見つかり、新コースの開発に
皆さんからのメッセージがとても役立ちました。ありがとうございました!
また、きっといつか近いうちにみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。
ヘミシンク、LOVE♪
小島 由香理(Yukari)
【3】GV38期は大人な感じの穏やかグループ(西:Hiro)
このたび、第38回ゲートウェイ・ヴォエッジのアシスタントを務めさせて頂きました。
今回はなんと参加者が8名と、ゲートウェイ・ヴォエッジ始まって以来の少人数開催となりましたが、参加された方々はみなさんとても穏やかで落ち着いた空気感の、なんとも素敵な方々ばかりでした。
セミナー期間中はメンバー全員が和気藹々とした雰囲気の中、リラックスしてセッションに臨まれていたせいか皆さんそれぞれが素敵な体験ができたようで、参加人数が少ないにもかかわらず活発な体験シェアを行っていたのが印象的でした。
また参加人数が少ない分、参加者おひとりおひとりと様々な会話ができ、アシストさせて頂いた私もとても楽しい時間を過ごすことができました。
そういう意味では参加人数が少ないというのも、悪くないですね(笑)
ご参加頂いた皆さんとは、また別のセミナーでお目にかかれると思います。
その日を楽しみにしております。
ありがとうございました。
西 宏(Hiro)
【4】参加者体験談(アンケート抜粋)
セミナーの最終日に書いていただく、参加者アンケートから。
体験談をいくつか掲載します。読みやすいように多少手を加えさせていただいていますが、生の声です。
それでは、お楽しみください。
◆◇◆
-
リーボールの作り方がわかった。
-
F10・F12・F15の違いがなんとなくわかった。
-
睡眠とクリックアウトの違いがわかった。
-
良いトレーナー、参加者に恵まれた。ありがとうございました。
-
セッション中、リアルな鳥居や岩や参道が見えた。パワースポット・神社巡りが趣味なので気になる。
-
フレンドリーで楽しいトレーナー3人方でした!
-
亡くなった方に会えてとてもうれしかった。
-
モンローさんにも会えた。
-
エネルギーを体験し、知り、使いこなせたような気がする。
-
生活にヘミシンクを取り入れることができそうでうれしいです。
-
ヘミシンクに対してもっと興味を持つことができた。
-
F21で参加者と会えたのもうれしかった。
-
念願のプログラムへの参加でした。宝物のような6日間でした。
-
雰囲気がとてもよく居心地が良かった。
-
坂本さん、ゆかりさん、ヒロさんのガイドのおかげで、たくさんの貴重な体験ができた。
-
また参加します。
-
今回のGV参加で意図していた3つの目的
① 亡くなった母に会いたい(心の整理)
② 自分で自分を制限している部分を解放したい
③ 思い込みや主観を外して、“在るがまま”に物事を観られるようになりたい
それぞれにベストアンサーを頂くことができた。それも、ポンと答えを得るのではなく、必要なプロセスを経て謎解きのように答えに導かれていくという。
どんな小さな事柄でもそれに気付くかどうかが大切で、全てつながっているんだなあと思いました。
特に3番目の問いかけは、私にとって大きなテーマでもありました。
“ものを観る”とはいったいどういうことだろう?人間は目でものをみているのではなく、その奥の頭でものを観ていて、その見え方がその人の“生き方”になるのだろうと。そんなことが気になり始めたのは、前職を辞めて新しく今の仕事に移ってからです。そもそも、GVに参加するのにお休みを取り易い環境でもあるという点も含めて選んだ職場でもありました。
化粧品の製造工場での日々。ラインを流れてくる製品の検査や検品。老若男女多くの人間が働いています。そんな中にいて私が気になったのは、全員ではないにしろ多くの人たちが、実に虚ろな目をして無機的に決められた作業を嫌々やっているということ。まるで奴隷のように。
単純なルーティンワーク・・・それを長時間続けるとなると飽きるし疲れる。そのうち心は鈍って(その方が楽だから)“一刻も早く終わらないかな”の一念に染まります。それを多くの人たちが生活のため、惰性で日々繰り返している。
―――人間はこうなるのだな、良くも悪くも機械的に。そんなことを痛感する毎日。
ただ、両親を2人亡くし、母を見送ったのはまだ最近ということもあり、私には心に強く思うことがあります―――人生とは“この世にいる時間”のことだと。
今の、この瞬間を全力で生きる。早く過ぎ去ってほしい時間なんて、どこにもないんだと。
このように合宿に向けての準備でもあった数々の経験を踏まえて振り返ると、確かにGVは1つの集大成でした。
あるセッションで、ガイドへの質問の時にズバリ一番気になっていたことを聞いてみました。
「『いつ』私は現実(物事)を有りのまま観れるようになるのか?」と。
―――食事をしている(ホテルで・・・)のイメージ。
“もう今(この合宿中)から。難しくするな。すでに、人の気持ちがわかるというのはそういうことだ”と。
このセッションの最中と終わった後も、ずっと左のこめかみやおでこの部分が圧迫されているような違和感があり、まるで電動ドリルで穴をあけて工事でもしたかのような余韻がありました。
また、この時とは別にふと思ったことですが、「私は『自分というシステム』をこの世でやっているんだ」と。
そのシステムを高次(=工事?)のエネルギーを使ってメンテナンスするのだ(自分の望みを得られるようになるために)。
この感覚はとてもドライで、以前の私からは発想できないものですが、1年間工場で多くの機械に囲まれて過ごしているうちに、私は人も機械も電気などのエネルギーで動いているという意味では同じではないかと思うようになりました。そういえばヘミシンクには「energy systems」という言葉もありますし、またモンローさん自身エンジニアだった点もあり、私はある意味でエネルギーの送・受信機である人間のメカニズムを知るために、何かに導かれたのかもしれません。
残念なのは、各フォーカスレベルの差異がハッキリせず知覚できなかったこと。
ですが、今回は6日間を通してまず「自己改革(メンテナンス)」できたと実感があります。
それは、ゲートを作って・・・というより、もともとあるゲートにアクセスしてその中に飛び込んで、自由に羽ばたけるようにしていく過程だったと思います。
最後に、この合宿に集まった仲間たちに感謝します。(彼らがいなければ、今回の開催すらわからなかったかもしれません)
また、自分のための時間を作るのに協力してくれた家族、職場や近所の方々にも心から感謝しています。心なしか、先週末久々に復帰した工場がどこか明るく温かく感じられ、仕事の後も以前のような疲れが全くありませんでした。
ゲートウェイで得た“高次(工事)のエネルギー”で毎日を照らしたいと思います。
-
今回のセミナーの目的は「ガイドに一日でもいいから会いたい」でしたが、ガイドには会えませんでしたが、存在を感じることができました。
-
感じればいい、とガイドに言ってもらった。
-
F21は白い霧だったが、セミナーでは北朝鮮に行ったり、宇宙人に会えたりと面白い経験ができた。
-
サイレントウォークが印象深かった。砂浜を裸足で歩き、大地や天からの恵みを受けていることを感じ、目を閉じると赤い光と温かさを感じ、そのままでいいよ、と言ってもらうことができた。素晴らしい体験だった。
-
坂本さん、ゆかりさん、ヒロさんの貴重な体験を聞くことができ、勉強になった。
-
ここでしか出来ない貴重な経験ができた。
-
F10での体験、F12、F15、F21共にできるようになった気がする。
-
イメージもしくは想念での使い方が分かった。
-
集中力を入れないと良くあらわれないことが分かった。
-
F21を体験できたことが印象に残った。
-
とても充実した時間を過ごせた。
-
F12のセッションで「エネルギーがもっとわかるようになるにはどうすればいい?」とガイドに聞いてみたら、下記のメッセージをもらった。
・体はすでにわかっているが、頭が「わからない」と言っているだけなので、もっとエネルギーに意識
を向けてみる。いつもエネルギーを意識する。
・「自分にはわからない」と頭にフタをしているので、ガイドがそれを外してくれて、外したところを
ヒーリングして、フタが戻ってこないようにエネルギーのカバーをしてくれた。
・練習として、リーボールを作って、リーボールある・無しで感じ方の違いを見てみるとよい。
-
F15で、自分が大きくなって宇宙まで広がっていくというイメージをするのだが、そこで映画メン・イン・ブラックのラストに出てくる、ボールになったマルチユニバースを蹴っている大きな存在?に自分がなっていて、ボールを蹴っていた。映画では蹴っているのだが、私の体験の中では蹴っているのではなく、大切に慈しんでいる感じが伝わってきて、「それ、蹴っちゃマズイでしょ?!」と思っていたので、慈しんでいると知って安心した(^_^;)
-
総まとめのセッションで各フォーカスでフリーフローをやったのだが、その前日からかぜっぽくなりプチぎっくり腰にもなってしまったので(^_^;)、とにかくそれを治そうと各フォーカスでいろいろやってみた。
・F10 DECを呼んで、のどと腰のところに入ってヒーリングしてもらった。
・F12 リリース&リチャージをすると、白や黒、青のボールがどんどん出てきて、上にあげてリリー
スしていった。
・F15 腰の痛みと関連のある過去世をみてみたら、江戸時代に左腰を切りつけられたようで、死には
しなかったがその傷のためつらい人生だったので、リトリーバルしてF27のヒーリングセンターへ
連れて行った。
・F21 自分でヒーリングセンターを作ると、病院風建物が出てきて、そこでエネルギーヒーリングを
受けた。そして「エネルギーやDECを常に流しなさい。自分自身がエネルギーなので、どんどん流
してたまっているものを流しだす様に。」と言われ、プログラム後も気が付いたときに流していた
ら、かぜもプチぎっくりもひどくならずに、その週のうちに収まってきた♪
-
今回2回目のGVで、1回目はあまり体験がなかった(たしか)し、ノートもなぜか無い?ので、GVのF10―15はよく覚えていなかったのですが、改めてGV受けてみるとけっこう深くてとても面白く、GVまた受けたいくらいです。
-
坂本さん、ヒロさん、ゆかりさん、38期のみなさま、とても楽しいGVでした♪
ありがとうございました!
【編集後記】
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ヘミシンクの入り口に当たるゲートウェイ・ヴォエッジですが、参加者の皆さんはさまざまな体験ができて大満足だったようです。
次はあなたが体験する番です。次回のゲートウェイ・ヴォエッジの参加をお待ちしています!
というわけで、次回の発行予定は、2019/3/16(土)~21(木)の 第19回 ライフライン(一宮シーサイドオーツカ@九十九里)をお届けします。
それでは、次号をお楽しみに。
◆モンロー研究所プログラムのスケジュールはこちらから。