2023年5月12日 11:00
カテゴリ: セミナー事務局より
■ヘミシンクとの出会いはある本がきっかけでした!
あなたはどんな風にヘミシンクと出会いましたか?
本ですか?
CDですか?
お友達からの紹介?
ブログの記事?
ヘミシンクとの出会い方は人さまざまです。
そして、その出会いをその後でどのように活かすかも人それぞれです。
申し遅れましたが、私はアクアヴィジョン・アカデミーで
ヘミシンクのトレーナーをしている、たつぞう(藤由達藏)です。
私とヘミシンクとの出会いとその後の展開について書いてみたいと思います。
私は20代の頃から小説を書くのを趣味としていました。
たまたま2003年頃に、
ジム・シュナーベル著『サイキック・スパイ』(扶桑社文庫)
という本を図書館で借りて読みました。
そこには、米ソ冷戦時代にアメリカ陸軍が超能力を使って敵国の情報をスパイできないかを
研究していたという事実が書かれてありました。
電気的な手段も使わず、機械も使わず、超能力だけで敵国の情報を探る力、
すなわち「遠隔透視能力」を持った専門家を養成していたのです。
その計画は「スターゲート計画」と呼ばれていました。
この本を読んで刺激された私は、超能力者のSF小説を書いてみようと思い立ちました。
それ以来、スターゲート計画や遠隔透視、それから超能力一般について書かれた書籍を集め、
読み込み、空想を膨らませ、小説を書いていきました。
小説を書いていく内に、
「アメリカ陸軍のプロジェクト終了後も、
遠隔透視能力研究を続けているアメリカの研究所を訪れてみたい」
と考えるようになりました。
やはり、本だけ読んで書いたのでは、迫力に欠けた小説になってしまうと考えたのです。
■日本テレビの『FBI超能力捜査官』というバラエティ番組で!
そんな矢先に、あれは2005年の年末でしたが、
たまたまテレビをつけてみたら『FBI超能力捜査官』という番組が放送されていました。
司会はみのもんたさん。みのさんが、とあるゲストの名を呼んでスタジオの中央へと招きます。
「地球の裏側を透視する男 ジョー・マクモニーグル!」
私は耳を疑い、目を見開いて画面に釘付けになりました。
テレビに、あの『サイキック・スパイ』にメインで取り上げられて、
白黒写真で写っていた男の人、
すなわち遠隔透視能力者ジョーゼフ・マクモニーグルさんが映っていたのです!
みのさんは「やあ! マック」と言って握手して、やけに親しげにしています。
この番組で、ジョー・マクモニーグルはサイキック・スパイNo.1と紹介されていました。
そして彼が遠隔透視能力を開発するに当たってとても有効だったのは、
とある研究所で聴いた、ある音源だったというナレーションが流れました。
それがモンロー研究所のヘミシンクだったのです。
当時の再現映像が流れ、ジョー・マクモニーグルが体外離脱を体験し、
しかも、遠隔透視能力を発揮するために、
フォーカス10のテープ(今は、CDですが当時はテープでした。)を
すり切れるほど聴いたというエピソードが紹介されました。
「そうか、ヘミシンクに関する本も超能力の資料の中にあったけれど見落としていたなあ。
ヘミシンクを調べてみよう」
番組を見終えてから早速ヘミシンクで検索しました。
するとなんと、その時すでにアクアヴィジョン・アカデミーは、ヘミシンク・セミナー事業を始めていて、
誰もがヘミシンクを体験できるワークショップを開催していたのでした。
私はビックリしました。
それまでずっと書籍を集めて、空想を膨らませ、いずれはアメリカにでも取材に行ってみたいが、
体験できるのは当分先だろうと思っていたのです。
しかし、遠隔透視そのものではありませんが、遠隔透視能力を格段に向上させたヘミシンクは、
日本に居ながらにして体験できるということがわかったのです。
■いよいよアクアヴィジョン・アカデミーのセミナーに参加しヘミシンク初体験!
そこでアクアヴィジョン・アカデミーのセミナー日程を見たら、ちょうど参加できる日がありました。
それは2006年4月29日でした。
品川のセミナールームで開催される「ワンデーセミナー」というものでした。
当時、誰もが一番初めに受ける1日コースが「ワンデーセミナー」というものだったので、早速申し込みました。
私は事前にWAVEシリーズ六巻を購入し、事前に聴いて当日に臨みました。
1日で、ヘミシンクのすべてを理解したいと思ったからです。
「セミナーに出て、理解できたら小説に活かす。それで終わり」
そのつもりでした。
しかし!
セミナーに参加してびっくり。
5本のセッション(ヘミシンクCDを聴く時間をセッションと呼びます)を受けましたが、
毎回、なんらかのヴィジョンを観てしまったのです。
セッションの間中、常に何かが見えたわけではありませんが、
ちらっと「砂漠を走る戦車」が見えたり、「赤富士のような光景」が見えたり、
「上昇する高層ビルのエレベーターの中から都会の夜景を見下ろす光景のようなもの」
が見えたりしてしまったのです。
「これはなんだ??? 夢か? 幻か?」
体験したことは事実。
しかし、それをどのように説明して良いのかわからない。
でも、とても楽しかった!
その当時のセミナー進行は坂本政道さんでしたが、穏やかな雰囲気で、
なんら強制感も緊迫感もないリラックスした雰囲気をとても居心地良く感じました。
「これは、探究のしがいがあるぞ! もっとヘミシンクの世界を探究したい!」
そう思った私は、それから小説は小説としてヘミシンクを使った意識探究の世界にのめり込んでいったのでした。
その半年後に私は、モンロー研究所公式プログラムのゲートウェイ・ヴォエッジに参加します。
翌年には、ライフラインに参加し、次々にモンロー研究所公式プログラムを受講していきました。
その探究の旅は終わりがなく、偶然トレーナーとして活動することにもなり、現在にいたっています。
■人生が変わるきっかけとなったヘミシンク・セミナー
私は、ひょんなきっかけからヘミシンクと出会い、人生が変わってしまった一人です。
ヘミシンクと出会ったことで、本を出版する(『ガイドとの交信マニュアル』ハート出版)きっかけをつかみ、
コーチングとも出会い、自己啓発書の作家にもなってしまいました。
これまでに、17冊の単行本と3冊の文庫本の自己啓発書を出してきました。
現在は、もう一度初心に帰って小説に挑戦中です。
人生は何が起こるか分からないとつくづく思います。
私はヘミシンクと出会い、意識の世界を探究しはじめました。
これが人生を変える大きなきっかけになったと思っています。
もしも、あなたがヘミシンクに興味があって、
どのセミナーに参加しようかと迷っていらっしゃるならば、
基礎1コースと基礎2コースの二日間のコースをオススメします。
この2つのコースでは、ヘミシンクの聴き方を基礎から学べると同時に、
フォーカス10とフォーカス12という、
意識世界探究の入り口となる意識状態を味わうことができるからです。
基礎1と基礎2のコースを体験した後、
さまざまなアクアヴィジョン・アカデミーのコースに参加されるといいでしょう。
勿論、宿泊型のモンロー研究所公式プログラムゲートウェイ・ヴォエッジもオススメです。
まず、最初の一歩は、基礎1・基礎2コースのご受講をご検討いただけたら嬉しいです。
5月にも6月にも、基礎1・基礎2コースは開催されます。
ご都合の良いときにご参加下さい。
ちなみに、私、藤由は、
のトレーナーを担当します。
ヘミシンクセミナーのお申し込みは、思い立ったが吉日です。
新宿御苑のセミナー会場でお目にかかれるのを楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
藤由達藏