2023年10月26日 18:00
カテゴリ: セミナー事務局より
こんにちは。
アクアヴィジョン・アカデミーのトレーナーで夢実現応援家®のたつぞう(藤由達藏)です。
来る11月11日(土)と12日(日)の二日間、フォーカス27のコース(基礎と上級)のトレーナーを担当します。
- 開催日:11月11日(土)
- 日 程:10:00~18:00(9:40受付開始)
- 料 金:30,000円
- 会 場:新宿御苑ヘミシンク・センター
- 主 催:アクアヴィジョン・アカデミー
- トレーナー:藤由達藏
- 受講資格:ヘミシンク基礎1コースもしくは家庭学習(Wave II)オンラインコース修了あるいは ゲートウェイ・ヴォエッジ修了
- 開催日:11月12日(日)
- 日 程:10:00~18:00(9:40受付開始)
- 料 金:30,000円
- 会 場:新宿御苑ヘミシンク・センター
- 主 催:アクアヴィジョン・アカデミー
- トレーナー:藤由達藏
- 受講資格:フォーカス27基礎(・オンライン)コース修了あるいはガイドラインズもしくは ライフラインもしくは ピーク・ウィーク修了
今回は非物質の知覚能力とフォーカス27基礎コースに関連する話を書いてみます。
■なかなか見えない、という悩み
ヘミシンクのトレーナーをしていて、よく聞く参加者さんの悩みは、
「ヘミシンクを聴いているんですけど、何にも見えないんですよね」
「ガイドさーん! て声を掛けてたんですけど、全然なんの反応もないんですよね」
「言葉は聞こえるんですけど、何も見えないんですよね」
「見える/見えない」という点にこだわって悩む方は結構多くいらっしゃいます。
しかしよく聞いてみると、
「突然涙が流れた」
「感謝の念が湧き上がってきた」
「ふと亡くなった父を思い出した」
などの体験をしていらっしゃることがあります。
実は、なんらかの体験をしているのですが、「見える/見えない」問題にこだわりすぎて、ご自身の体験を捕まえ損なっている可能性があるのです。
■視点を変えて体験を楽しむ
「見えない」ということにこだわらず、もっと受けとめる感覚を広げて取り組んでみると、「見える/見えない」にかかわらない体験を深めることができます。
これまでフォーカス10と12しか体験していなかったとしたら、別のフォーカスレベルを体験することも知覚能力を高めることができます。
フォーカス10と12は、基礎コースで学ぶものであり、とても重要なフォーカスレベルであることは間違いありません。
しかし、それがすべてではありません。また、フォーカス10とフォーカス12を完璧にマスターしなければ他のフォーカスレベルに進んでははいけないということもありません。
むしろ、他のフォーカスレベルを体験することによって、なお一層フォーカス10と12も理解できるようになるのです。
たとえばフォーカス27を体験し、理解することで、より一層フォーカス10や12がわかるようになるということはよくあるのです。
■あなただけのスペシャル・プレースをつくる
一日コース「フォーカス27基礎コース」では、フォーカス27を探索するための自分だけの拠点、スペシャル・プレースをつくるというセッションがあります。
これが、非物質世界での知覚能力を飛躍的に向上させてくれます。
私は、はじめてスペシャル・プレースをつくったとき、その当時の会場であった熱海の宿泊施設の入り口と、畳の道場と図書館をイメージしてスペシャル・プレースをつくりました。
熱海の宿泊施設の入り口の空間は、実際に目にしていたもので、イメージしやすく、道場も武道の合宿所にあった道場をイメージしたのですぐにイメージすることができました。
以来、そこを自分のスペシャル・プレースにしていました。思い描きやすいからイメージもすぐに浮かんだのです。
道場では、非物質世界の武術の先生がいて、いろいろ手を取って教えて貰うこともできました。あるときは夢の中にも出てきて新しい技を教わったこともあります。
これも1つのやり方です。
■ほんとうはどんなイメージでも良かった
ところがその後、どうもそのスペシャル・プレースを思い描いてもなぜか楽しいという気分を感じなくなっていきました。なんとなく面白くないのです。
そのため、あまり長い時間スペシャル・プレースに滞在しなくなっていったのです。
あるときのセミナーで、私がスペシャル・プレースの説明をしていたときのことです。自分の話す言葉に、ハッとさせられました。
「自分だけの場所なので、どんなサイズの家でも建物でも良いのです。好きなように思う存分楽しんで作って下さい」
それは、初めてライフラインを受けたときに聞いた言葉でもありました。
「そうだよね。好きに作っていいんだよね」
そこでパッと認識が切り替わったのです。
スペシャル・プレースは、自分が住んでみたい理想の部屋にすればいいんだと気づいたのです。
非物質世界だから、無理矢理考えてつくるのではなく、現実世界でも
「そんな部屋に住めたら良いな」とか「欲を言えばこんな家に住んでみたい」
と心からワクワクするような空間を思い描いてもよかったことに気づきました。
一度作ったスペシャル・プレースをそのまま維持することに汲々として、その結果つまらなくなってしまっていたことに気づきました。
一度作ったからもったいないなどと考える必要はなかったのです。いつでも変更可能。嫌だったらまったく別の空間をつくってもいい。とにかくいつもその時点で理想的な自分だけの最高の部屋を思い描けばいいのです。
それに気づいてから、私のスペシャル・プレースはまったく違うものになりました。かねてより夢想していた、できれば住んでみたい理想の部屋を、フォーカス27のスペシャル・プレースにしたのです。
それは未来的なデザインの執筆机があり、その前にはモニター画面が六台くらいあります。そして、自分の両側と背後には書棚があり、棚は自動で回転し、取り出したい本がいつでも出てきます。
机からすこし離れたところには、30畳くらいの畳が敷いてあり、いつでも武道の稽古ができるようになっています。左側は前面ガラス張りで、眼下に海が広がっています。
部屋の奥の方には図書館があり、歩きながら本を探すことができます。
さらにその脇には、ドラムセット、ギターやベースのアンプ、ギターやキーボードが置いてあり、仲間とバンド演奏することがいつでもできるようになっています。その場でレコーディングもできます。
そして、映画『ワンダーウーマン』とかアニメ『聖闘士星矢』に出てきそうなキラキラした鎧を身につけた女性のガイドが常駐しています。名前はサラです。背中には鎧の羽があり、空を飛ぶことができます。
私はサラと一緒に空を飛んだり、話をしたりします。
こんな部屋なら最高だというスペシャル・プレースをつくることができました。
これはC1の日常でも簡単に思い出せるし、そんなところがあったらいいなと心から思うのでいつでも思い浮かべられるのです。
当然、フォーカス27に行っても迷うことなく一瞬で思い浮かべられます。ここから、最近ではフォーカス27に行くのがとても楽しくなりました。
■想像力を使って創造する
非物質世界の探索は、想像が呼び水になり、想像が知覚能力である可能性に気づければ、しめたものです。
あそびごころをもって想像し、想像力を使って創造するのです。
想像したと思ったものが、実は非物質世界を知覚していただけ、ということもあるのです。
ある方は、フォーカス27で亡くなったおばあちゃんと会話するようになり、初めは自分の想像かと思ったそうです。しかし会う度に変化していることを確認し、それが想像ではないという確信に変わっていったそうです。
今では、フォーカス27に温泉を作って、おばあちゃんに入って貰っているそうです。
スペシャル・プレースが作れるのですから温泉だって作れるのです。
その方は、主にフォーカス27で亡くなった方と会っては話をしているそうです。
このようにフォーカス27の可能性は、とても大きいのです。
フォーカス27基礎コースにご参加いただければ、そんな可能性について大いに得るところがあるでしょう。
11月11日(土)のフォーカス27基礎コースで、スペシャル・プレースをつくるセッションがあります。
思いっきりあそびごころをもってあなただけのスペシャル・プレースを作ってみませんか? そんなあそびごころがあなたの非物質世界の知覚能力を高めてくれます。
新宿御苑の会場でお目にかかれるのを楽しみにしています。
Have Fun!
たつぞう(藤由達藏)
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皆さまのお申込み&お越しを、心よりお待ちしています。
アクアヴィジョン・アカデミー
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