2025年3月31日 18:30
カテゴリ: セミナー事務局より
みなさん、こんにちは。
ヘミシンク瞑想インストラクターの芝根秀和です。
4月16日(水)開催のヘミシンク瞑想クラスのご紹介です。
今月の瞑想テーマは:「SO-HAM瞑想」」with ヘミシンクで気づきを深める
プラーナヤーマ(呼吸法)は:ブラマリ・プラーナヤーマ
ヘミシンク瞑想クラス(芝根秀和)
ヘミシンクによるヨーガ瞑想で、リラックスしながら、心のトレーニングを続けましょう。
4月16日(水)10: 30~12:30
新宿ヘミシンク・センター
誰でも参加できます。
※瞑想に入る前に、ゆる体操や軽いヨーガのストレッチ、呼吸法などを行います。多少動けるような、カジュアルな服装でお越しください。(できればスカートは避けてください)
このクラスでは、瞑想を「心のトレーニング」と位置付けています。
トレーニングの目的は、「不要な思考や感情を停止するために、心を観察する力を育てる」こと。
私たちは、不要な思考や感情に執われてしまうことがあります。
このような状態から抜け出すためには、自分の心を客観的に観察する習慣を身につける必要があります。
観察し、観察し、観察し続ける‥‥。
よく観察していれば、自分が不要な思考や感情に執われていることに気づくことができます。
気づきさえすれば、そこから「自分」を切り離すことができます。
消したり抑え込んだりするのではなく、ただ観察し、気づき、そこから離れるのです。
それを繰り返し練習することで、不要な思考や感情は、自然に、影響を与えなくなってきます。
それによって、次のようなメリットがもたらされます。
このクラスでは、主に「ヘミシンクによるヨーガの瞑想法」を実践します。
2時間のクラスの主な流れは:
「体」⇒「エネルギー」⇒「心」のアプローチ。
体を整えたり呼吸法でエネルギーを整えたりすることは、瞑想に入るための大切な準備です。
4月16日(水)のテーマ: 「SO-HAM瞑想」」with ヘミシンクで気づきを深める
ヨーガでは、プラーナ(生命エネルギー)は波動を持ち、すべての波動には「音」があるといわれています。
呼吸をすれば、プラーナの「音」が発生します。
しかし、プラーナの波動はとても微細であり、普通の人にはその音を聴くことができません。
ヨーガの経典「ヨガチュダマニ・ウパニシャッド」によると、息はSO(ソー)の音とともに体内に入り、HAM(ハム)の音で体外へ出ていくといわれています。
この音は、耳の内側で聴こえる、とても微細なものであり、古代ヨーガの聖者たちが意識を呼吸に深く向けることで聴こえたと伝えられています。
さらに、人は1日24時間に21,600回の呼吸をし、SO-HAM(ソー・ハム)の音を生みだしているともいわれています。
SO-HAM瞑想は、心の中で呼吸の音「SO-HAM」を唱えるマントラ瞑想。
心とプラーナのバランスを調整し、クリアにします。混乱した精神を落ち着かせ、静めるための強力なツールであり、私たちのより深い創造的で平和な側面にアクセスするために役立ちます。
マントラを唱え終わった後の空白の時間を大切にし、味わってください。
「英知」― あなたを導く “存在” からのメッセージに耳を傾けましょう。
4月16日(水)のプラーナヤーマ(呼吸法)は、ブラマリ・プラーナヤーマ。
ブラマリは、耳を塞いで、呼吸とともにミツバチの羽音のようなハミング音を出すプラーナヤーマです。
ハミング音の振動は、思考と神経システムを鎮める効果があります。
ストレスや大脳の緊張を解放し、怒りや不安、不眠を緩和し、身体の治癒力を増大させます。
瞑想状態を引き起こし、意識を内側へと向かわせます。
プラーナヤーマで呼吸とエネルギーを整えた後、ヘミシンク瞑想のエクササイズに入ります。
- 「SO-HAM瞑想」」with ヘミシンクで気づきを深める
- 日 時:4月16日(水)10:30~12:30(10:15 受付開始)
- 会 場:新宿御苑ヘミシンク・センター
- 主 催:アクアヴィジョン・アカデミー
- 募 集:8名
- 料 金:6,000円
- 受講資格:誰でも参加できます
- インストラクター:芝根秀和
【お願い】
観察し続けることによって、自立した「もう一人の自分」の意識が育ちます。
そのとき、「本来の自分」との継続的な関係が確立できます。
心は解放され、集中し、そして英知がやってくる。
ご一緒に楽しみながら、心のトレーニングに励んでいきましょう。
質問などありましたら、セミナー事務局までお問い合わせください。
皆様のお申込みを、心よりお待ちしています。
アクアヴィジョン・アカデミー
セミナー事務局