2010年6月27日 18:12
今、世の中はワールドカップの話題でもちきりですが、30年、40年先のワールドカップはどうなってるんだろうか、とふと思いました。
2012年を超えて20年、30年と経つにつれ、次第に、我々は第3密度から第4密度へ移行していきます。
第4密度では、人々は個々の意識をもったまま、意識を共有することが多くなってきます。意識がある種の共鳴状態に入り、人の気持ちや思いが自分の気持ちや思いのようになります。
そうなった段階で、国家を背負って、闘争心丸出しで、敵、味方に分かれて戦うなんてことはできるんだろうか、という疑問が出てきます。
で、ちょっとバシャールに聞いてみました。
以下の答えを得ました。
「第3から第4への移行期には、意識の共有化の練習として、チームプレーをすることは役立つ。チーム内の意識が共有されることで、同じアイデアの下に全員が動く。パス回しや、連係プレーがうまく行くようになる。
こういう段階を経て、今度は敵の感情や考えもわかるようになると、試合にならなくなる。自分相手に将棋をさしているようなもの。右手と左手が戦っているようなもの。だから、こういう形でのスポーツの試合はなくなっていく。
ただ、純粋に運動の技術レベルの高さや美に対する称賛はあり、より純粋な形での生命エネルギーの発露としてのスポーツや芸術はある。競争という形ではない」
具体的にどういう形でのスポーツなのか、見当もつきません。