2011年1月 3日 09:30
昨日の言葉の補足をします。
2)の、「まわりと共鳴し、調和して、流れに乗る」
は、
「本来の自分と合致した生き方をする」
と言い換えてもいいです。
本来の自分とは、大いなる自己とか、トータルセルフ、ハイヤーセルフなどと呼ばれる存在です。
これと合致した生き方とは、第3密度的なあらゆる信念、しがらみから自由な生き方です。
自分の振動数が高まっていくと、その振動数に見合った世界に移行していきます。
本来の自分と合致した世界とは、まわりとも調和した世界です。そこに住むすべての住人とも(奥さんとも)、自然とも、さらには、すべての出来事とも調和した世界です。
ですから、本来の自分と合致した生き方とは、まわりの人たちや自然と調和した生き方であり、さらに、シンクロニシティやセレンディピティに溢れる世界に生きることなのです。
自分の願望、思いがまわりと調和しているので、具現化されやすく、具現化された思いは、そのまままわりと調和しているのです。
もちろん2011年にすぐにそういう世界に移行するのではありません。数十年かけて移行していきます。
ただ、こういう方向への流れは加速していきます。
「本来の自分」に合致した生き方をしようと努めると、それにそぐわない事柄が、自分自身や身のまわりで、社会で起こってきます。
ある種の抵抗勢力のようなものです。
変化しようとすると、必ずそれに抵抗する勢力の力が増します。
それが自分の持っている第3密度的な信念に気付くきっかけを与えてくれます。
それに気づき、それから自由になる、そうすることで、さらに本来の自分により合致した生き方ができるようになります。
身のまわりでシンクロニシティやセレンディピティが増えてきたら、それは、自分がより本来の自分に合致した生き方ができてきたサインです。
今年は、そういうサインを増やす方向で生きたいと思います。