日没後の西の空に、三日月と金星が明るく輝いていました。
手持ちのデジタルカメラでズームにして写しました。
ぶれるかなと思ったのですが、最近の技術はすごいですね。ぶれずに写すことができました。
上空には木星が、金星と同じくらいの明るさで輝いていました。
冬の夜空は透明度が高く、また明るい星が多いので、本当に美しいです。
プレアデス星団や、オリオン座のリゲル、ベテルギウス、三ツ星、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンなど、美しい星がいっぱいあります。
これらのいくつかには、スターラインズで行ってます。
べテルギウスは近々超新星爆発を起こすのではないかと言われています。
確かに、超巨大化してかなり不安定になってるようです。
以前スターラインズで訪れたときは、表面にはかなり不均一なパターンが見られました(『死後体験II』のP148と149)。
これは2003年のことですが、このときに訪れたのが、リアルタイムのベテルギウスだとすると、少なくとも2003年の段階でベテルギウスはまだ爆発していないことになります。
ベテルギウスは650光年の距離にありますので、少なくとも後650年ほどは、地球から見るベテルギウスは輝き続けることになります。
だから、地球から見て、来年とかここ数十年にベテルギウスが爆発するということはありえないわけです。
2012年にいろいろな天変地異が予言されていますが、少なくともベテルギウスの超新星爆発の可能性はないと思います。