この週末、上海に所用で行ってました。
上海は東京よりも寒かったです。
行く前に上海の気候を調べてて驚いたのですが、緯度的には鹿児島と同じなのに、冬は東京よりも気温が低くなります。
上海というと夏が蒸し暑いというイメージがあったので、冬も暖かいのかと思ってたら、大間違いでした。
それにしても、高層ビルが立ち並び、高速道路が碁盤の目のように走り、あっちこっちで開発が進められていて、中国の勢いをそのまま表したような街です。
また、一歩市街地に入ると、大勢の人がせわしく歩き回り、大声で話し合い、車のクラクションがひっきりなしに鳴り響き、という感じで、活気に溢れていました。
良く言えば、「活気がある」となりますが、
悪く言えば、「野蛮な」街。
いすれにしても、
最近の日本ではちょっと感じられなくなった雰囲気でした。
ところで、現地のツアーガイドを雇ったのですが、完璧な日本語を話すんですね。おやじギャグまで言う。
それが、語学学校で学んだだけということでした。
日曜の空港までのツアーバスの添乗員も日本語がうまかった。
どうしたらああいう語学教育ができるのか、ほんと不思議です。
日本の英語教育って根本的に何か間違ってますね。