『ベールを脱いだ日本古代史』、けっこう評判が良く、
4刷になりました。
これまでとはちょっと違う路線でしたが、世の中の歴史好きの興味を惹いたようで、
いろいろな人のブログで取り上げてもらってます。感謝。
内容がちょっと刺激的なので、賛否両論だろうなと思ってたのですが、
いまのところ神社庁から文句を言われることもなく(笑い)、発禁にもなってません。よかった。
この国の言論の自由は守られていますね。
読者からは早くも続編を望む声が届いています。ひぇ~。
あちこち訪れたいところはあるのですが、この暑さに、ちょっと動けずにいます。
そう言えば、この前、富士山麓の富士カームでワークショップをやった帰りに、
石割山の山腹にある石割神社に行ってきました。
ここは御神体が巨大な磐座です。
心臓破り?の山道を登っていくと、たどり着きます。
古代の人がここまで登ってきて
神々と交信した可能性はあると思いますが、
個人的には、
すぐそばにある富士山がすばらしいので、
わざわざそんなことをする必要は
ないような気がしました。
駐車場まで降りてくると、
空にすばらしい雲がふたつ出ていました。
龍ですかね? 右の雲は筒状になっています。不思議な形ですね。
いずれにしても、石割神社の磐座よりも、富士山のほうが私は好きです。
(富士カームから)