洞爺湖で開催している「地球(GAIA)との交感セミナー」も3日目になりました。
こちらは東京よりも東に位置している上に、緯度が高いので、朝は4時台に明るくなります。
今朝も一度4時半ごろ目覚めたので、アイマスク代わりの黒いタオルで目を覆って、寝なおしました。
それにしても、洞爺湖からの朝日は神々しさが感じられます。
今日は、午前中にフィールドワークを行いました。
6時半から朝食をとり、始発の8時の遊覧船に乗り、中島へ向かいました。
中島は実はいくつかの島から成っています。その中の最大の島、大島に上陸。
山に入るには、ゲートを通ります。
ゲートを越えた先には、別世界が広がっていました。
中央にある大平原を目指します。
朝一の船には我々以外あまり乗っていなかったのですが、ゲートを越えて山に入る人は他にいませんでした。
なので、山は我々のグループの貸切状態です。
40分ほど歩くと、大平原に着きました。
ここは木がまったく生えていない草原です。何度も植林したのに何故か木が根付かなかったということです。
三方を円錐状の山で囲まれた強烈なパワースポットです。
三輪山のように円錐状の山ひとつでもパワースポットなのに、ここには3つもあります。
さらに、ここは円形のカルデラ湖である洞爺湖の中心部にあります。
今回のセミナーの参加者が初日に、洞爺湖は巨大なパラボラアンテナの中央にピラミッドがある構造になっていると言ってましたが、大平原は巨大パラボラアンテナの中心部にも位置しているのです。
みなで輪を作り、しばしレゾナント・チューニングをやりました。
その後、50分ほど自由時間としました。みなさん、思い思いに大草原を探索しました。
ここにしばらくいてわかったのですが、大草原は大きなエネルギーの渦を作っているのです。それが地球の奥深くへと引き込むエネルギーの流れを作っています。
大草原には小さな渦がたくさんあり、全体として大きな渦になっているように感じられました。
それに対して、まわりの山は逆に上への流れを生み出しています。さらに、カルデラの外輪山も加わって、全体で複雑なパターンを作っているようです。