欧米では当たり前なのに日本では皆無なものに、セントラルヒーティング(全館集中暖房)があります。
各部屋にラジエターと呼ばれる放熱板があり(下の写真)、その中を温水が流れます。
温水は一か所でボイラーで温められ、ポンプで全館を循環するようになっています。長男の家では温水の温度は50度Cに設定されています。
このため、どの部屋も暖かく快適です。
部屋の空気が汚れない、火災ややけどの心配がない、寒い部屋に入ることによるショックがない、効率が良い、などさまざまな利点があります。
欠点としては初期費用がかさむという点。東京のように夏暑い地域では、これとは別に各部屋にエアコンが必要になるという点。
アメリカ(カリフォルニア)にいたときは、全館に暖かい、または冷たい空気を送る空調システムになっていました。カリフォルニアの冬はそれほど寒くないので、それで大丈夫ですが、暖かい空気で部屋を暖めるのは限度があります。寒い地域は、この温水システムでないとだめでしょうね。
長男の娘です。1歳と11か月になります。
二人目は予定日が12月9日なので、いつ生まれてもおかしくない状況です。実は昨晩からちょっと陣痛があり、病院に行ってます。どうやら、まだ本物の陣痛ではない?のか、まだ生まれてません。