NHK大河ドラマ『真田丸』は、高視聴率を維持しているようです。
戦国末期の動乱から、信長、秀吉、家康によって統一へと向かう時代は、いつでも人気が高いですね。
ところで、この時代をより身近に感じるちょっとしたアイデアを考えてみました。
(そう言っても大したアイデアではないので、それほど期待しないでください)
ま、単純なアイデアですが、意外と効果があります。
それは。。。
年代をすべて400年ずらしてみるというものです。
こうなります。
1934年 信長生誕
1937年 秀吉生誕
1943年 家康生誕
1960年 桶狭間の戦い 信長が今川義元を倒す
1973年 室町幕府滅亡、武田信玄死去
1975年 長篠の戦 信長・家康連合軍が武田勝頼を撃破
1982年 本能寺の変 信長死去 (49歳)
1985年 秀吉が関白になる
1990年 北条氏滅亡 秀吉の天下統一
1992年・93年 文禄の役
1997年・98年 慶長の役
1998年 秀吉死去 (62歳)
2000年 関ヶ原の戦い
2003年 家康が征夷大将軍になる 徳川幕府の創設
2014年 大坂冬の陣
2015年 大坂夏の陣 豊臣家滅亡
2016年 家康死去 (75歳)
こんなぐあいです。今年は家康が死んだ年ですね。
桶狭間の戦いが1960年になります。ちょうど60年安保のときで、安倍首相の祖父の岸内閣のときでした。
400年ずらすと、なぜか身近な感じになりませんか?
(そう感じるのは60歳以上の人のみかもしれませんが)
余談ですが、この時期1611年には慶長三陸地震(M8.9以上)が起こってます。400年後の2011年にはご存じのように東日本大震災が起こりました。