2017年8月24日 22:33
カテゴリ:モンロー研究所プログラム
モンロー研究所の公式プログラム・スターラインズ(Starlines)を日本で毎年開催しています。
このプログラムでは地球を離れてさまざまな星や銀河を訪れ、自分の遠い親戚のような生命体たちに会ったり、あるいは、情報をもらったりします。
(イラストはプレアデス星団を訪れた際に見た光景)
情報の多くは、いわゆるスピ系の事柄で
(たとえば、「あなたは地球に来る前にこの星で100回ほど転生していたんですよ」)、
その真偽を確かめることが難しいものばかりです。
そんな中、まれに真偽を確かめられるものもあります。
そのひとつを紹介します。
それは去年もらった情報です。
「地球に一番近い星はケンタウルス座のプロキシマ(地球から4.25光年)とされているが、
2光年のところに暗い星がある。18等星。そのうち偶然に見つかる」
プロキシマは11等星で相当暗い星(赤色矮星)ですが、
それより近いのにさらに暗い(18等星)ということは、褐色矮星と言われる星ということになります。
NASAのWISE(広域赤外線探査衛星)が全天を赤外線領域で掃天観測しているので、そのうち見つかるかもしれませんね。