2017年8月 6日 14:39
カテゴリ:UFO・ET・ピラミッド カテゴリ:
5月にフェイスブックを始めてから、もっぱらフェイスブック上に日々の活動をアップするようになりました。
そのため、Mas日記はちょっとご無沙汰状態になっていました。
これからはできるだけ、両方にアップするようにします。
で、6月7月で一番のイベントだった、アダムス山ツアーについてレポートします。
このツアーは、JCETIのグレッグ・サリバンさんの開催するものです。
彼はETコンタクト・ワークを日本各地で行っていて、米国ワシントン州のアダムズ山でのワークも年に数回行っています。
7月26日から31日までのツアーに参加しました。トレーナーのひでさんとヘミシンクのベテランのHさんも参加されてました。
参加者16名はオレゴン州のポートランド空港に集合します。
そこからグレッグとサポートしてくださる方の運転する2台のバンに乗って、アダムス山麓にあるECETIを目指します。
ECETIは、ETコンタクトやさまざまなスピリチュアル・ワークのためにジェームズ・ギリランド氏により作られた施設で、広大な牧場の一角にあります。
Flying saucer(空飛ぶ円盤)という言葉の元になったケネス・アーノルド事件は、1947年に正にこの地と、80キロ北にあるレーニア山の間で起こりました。
その日、自家用飛行機で高度2900メートル上空を飛行していたアーノルドは、北から南に向けて高速で移動する9個の奇妙な物体を目撃しました。
水面を跳ねる皿のような動き方をすると言ったため、メディアがFlying saucerという言葉を作りだし、それが一躍有名になったとのことです。
アーノルド自身は、物体の形について、三日月型とも皿(円盤)型とも言ってるようです。
到着した26日の晩から30日の晩まで毎晩、空を見上げました。毎晩抜けるような快晴。
さらに、この5日間、月も三日月から半月までだったので、空は暗く、天の川が輝いていました。最初の数日は5~6等星程度まで見えていました。
こういう空の状態としてベスト・コンディションの下、未確認飛行物体を探します。
結論から言うと、毎晩2時間ほどの観望の間に、50~70個ほど飛行する黄色い光の点を目撃しました。明るさは1等星ほどから5等星ほどまで。
一番多かったパターンは、南の空に現れて、天頂あたりを北上し、北極星の手前あたりで暗くなって、見えなくなるというパターンです。その間、1~2分ほど。
暗い(4等星)ものも多く、グレッグか他の人が見つけて、レーザー光線で場所を指し示して初めて、移動する光の点に気がつくということがほとんどでした。中には2等星(北斗七星と同じ)ぐらいのものもありましたが、大多数は3等星から下です。
人工衛星とまったく同じ見え方、動き方をします。双眼鏡(50mm x 7倍)で見ても、黄色い光の点です。
飛行機のように点滅しません。ずっと点灯したままです。色も飛行機のように赤や緑ではなく、黄色です。
ネットで、この地で見れる人口衛星を調べると、7等星よりも明るいもので一日に15個程度。目視可能な5等星以上だと10個程度で、2時間あたり1個程度となります。
実際、国際宇宙ステーション(ISS)が毎晩1回から2回見られました。これは90分周期で地球を周回しています。ちょうど観望した9時40分ごろから11時半ごろまでに1回ないし2回上空を通過します。
最初の何晩かは、このことを知らなかったので、非常に明るい(ベガと同じくらい、0等星)光が西の空に現れて、北極星の下を通って、北東の地平線に消えるので、大興奮しましたが、後で、ISSとわかり、ちょっとがっかりしました。
ただ、それ以外の50~70個の光の点は、人工衛星ではないと言えます。
これらは、飛行機ではないので、未確認飛行物体ということになります。おそらくはETの宇宙船でしょう。
しかし、こんなに簡単に毎晩見えてしまうこの地は、素晴らしいとしか言いようがありません。