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ネイティブアメリカンの酋長の嘆き

2022年3月28日 09:29

カテゴリ: カテゴリ:モンロー研究所プログラム

Facebookに投稿した文です・・・

 

モンロー研究所の開発したヘミシンクを聴くと、いろいろな不思議な体験が可能となります。その一つとして過去世を追体験することができます。

 

以下は、ネイティブ・アメリカンの酋長だったときの過去世を追体験した時の記録です。今の若者はなっちょらんと嘆いていました。

 

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枯草の草原が見え、バッファローが何頭も走っていくのが見える。

「今の若者は馬に乗り、バッファローの群れを追い、崖から落とすようなやり方で殺す。そのため必要以上に多くのバッファローを殺すのだ。これではそのうち皆死んでしまうだろう。それに最近では銃を買う者まで出てきた。嘆かわしいことだ。

 

我々はそういうものは使わない。必要なだけの数を捕っていればいいのだ。頭を使いバッファローの習性を使って猟をすればいいのだ。そういう伝統的な生き方をしていけばいい。

 

我々もバッファローもトウモロコシも木々もみな大地なのだ。大地が姿を変えて生まれただけだ。大地が人として生まれ、育ち、子供をもうける。そして衰え、死んで、また大地に戻るのじゃ。すべては循環する。何も怖がることも心配することもない。我々はみな大地の一部。大地そのものなのじゃ。

 

太陽も星も空も風も大きな自然の一部だ。そういう考え方は、自分が育っていく段階で親から教わりもしたし、実感としても持った。当たり前のこととして自然に身に付いたものじゃ。それには微塵の疑いもない。

 

我々はバッファローを狩って生きている部族だ。トウモロコシなどを作る部族と交流して必要なものを手に入れている。

我々はみな大地の一部として大地に任せて生きている。自然の規則を守って生きている限り、何の心配もいらない。我々が自然の規則から外れたことを行うと、自然は干ばつなどで知らせてくる。そのときは、行いを正せば、ちゃんと自然も応えてくれるのじゃ。

 

だから、先祖から受け継いだ規則を守って生きていけばいい。バッファローを必要以上に捕らないこと。彼らに常に感謝すること。そのための祭りを行うこと。先祖を祭ること。季節の節目に大地やバッファロー、太陽、豊穣、雨、風、月の精霊に祈りを捧げること。感謝すること。五体投地すること。

 

それを今の若者たちのようにしていると、自然のバランスは崩れてくる。嘆かわしいことじゃ。ただそれは自分たちで招いたことなのだ」

 

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DSC_0007m.jpg

 

これは2014年のスターラインズIIでのポータル・ルームでの体験です。

 

 

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