2022年11月 2日 21:50
カテゴリ:モンロー研究所プログラム
モンロー研究所のスターラインズIIでは、フォーカス49という高次の意識レベルまでを探索し、さまざまな興味深い体験をします。
このプログラムでは、フォーカス42で宇宙ステーション・アルファ・スクエアード(SSAS)という時空間移動用のメンタルツールを活用します。
SSASにはポータル・ルームという部屋・機能があり、時空を超えてピンポイントで、自分の希望する時間・場所へ行くことができます。
これまでにSLIIやSLRで、何度も訪れて、興味深い体験をしてきました。
今年の5月のSLRでの体験をひとつ紹介します。
「悟りを開いた過去世を体験したい」とポータル・ルームのスタッフにお願いすると、
「過去世のあなたは何万人もいるので、悟りを開いた人は何人もいます。過去世の一人のネイティブ・アメリカンの酋長のことは知ってますよね。
今回はわかりやすく、言葉で説明がつくのがいいでしょう(言葉では説明がつきにくい場合もある)。インドで仏教の修行をしていたときの過去世はどうでしょうか。彼は空(くう)から悟りを開きました」
ということで、その過去世の悟りを開いた瞬間を追体験することにしました。
すると、
・・・まったく何もない空(くう)を体験している。本当に何もない。
が、何もないという状態を体験している「自分」がいることに気がついた。
自分はどうしても消えない。自分、自我が煩悩の元で、すべての苦しみの元。それを消し去る必要があるが、自分は消えない。その状態でしばらく悶々としている。
が、ある時、悟った。
大きな何かが、自分という枠組み、フィルターを通して宇宙を体験している。それでいいのだ。自分という枠組みのままで、それでいいのだ。
それを変える必要もなく、消し去る必要もない。そのままで貴重だ。かけがえのない存在だ。自分というユニークな枠組みを通して宇宙を体験している。自分は大きな何かの一部だ。
こう悟った。頭で悟ったのではなく、ハートで知った。・・・