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モンロー研究所訪問記
「スターラインズ(2回目)」

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二回目のスターラインズ・プログラム
(2004年3月13日~19日)

スターラインズに参加して5ヶ月ほどしか経っていなかったが、もう一度参加した。
一回の参加ではとても吸収できないことばかりだったからだ。

シャーロッツビルの空港に到着すると、見た顔が5人待っていた。以前のプログラムでいっしょだったことのある連中だった。
みな私のことを覚えていて、すぐに打ち解けれことができた。何回来てもそうだが、やはり顔見知りがいる方が、ほっとする。

今回の参加者23名のうち、実に11名がモンロー研の国内あるいは国外の何らかの形でのトレーナーをしている人たちだった。
つまり週末のワークショップを開いたりしているのである。
海外からはカナダから7名、スコットランドから2名、ブラジルから1名。
モンロー研のプログラムに10回以上参加したことのある者が私を含めて3名だった。
スターラインズは去年の10月に始まってからこれで3回目だが、これが2度目の参加というのはさすがに私だけだった。

参加してわかったのは、今回は雰囲気が前回とぜんぜん違うということだ。
いいとか、悪いとかではなく、違うのである。前回は天文おたくが何人かいて、天体について相当、つっこんだ話が聞けたが、今回はそういうことはなく、その面ではちょっと物足りなさを感じた。
ただ、親しみやすさとか、別のいい感じのエネルギーがあった。女性が比較的多かった点もあるかもしれない。

今回の体験の詳細については、「死後体験Ⅲ」に譲るが、最大の山場は最終回に訪れた。
スターゲートを超え、フォーカス49のさらにずっと上まで行った。
ミラノンの意識の階梯では、7つのフォーカス・レベルごとにひとつのオクターブあるいは次元(物理学で言う次元とは別のもの)を形成する。
フォーカス49は第七番目の次元の一番上のレベルである。

スターゲートを抜け、トンネルの中を通り抜け、また新たなトンネルに入り、これも抜け、さらに別のトンネルへ入り、これも抜け出た。
つまりフォーカス49の上へ、次元を三つ上がったところへ行った。そこはフォーカス7 0だと思う。

ここは、この我々の住む宇宙を抜け出たところである。
そこは、驚くべきことに、いろいろな宇宙がはるかかなたまで、それこそ無数並んで見えるのである。
その一つの中へ、つまり別の宇宙へ入ってみた。
そこはまた興味深いところだった。
詳しくは、「死後体験Ⅲ」に書く予定。

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