ハイヤーセルフにつながり高い視点から生きる
私たちには通常の意識状態では認識していない高い周波数の自分(ハイヤーセルフ)が存在します。
ハイヤーセルフは、高い視点から時間を超えて知覚することができます。
ハイヤーセルフも自分であり、ハイヤーセルフにつながることで、よりスムーズに生きることができるようになります。
ハイヤーセルフとは
このコースではバシャール(米国人ダリル・アンカがチャネルする地球外生命体)の説く内容を元にしています。ロバート・モンロー自身はハイヤーセルフという言葉を使っていません。
人の意識には、物質世界を生きていく上で常に活用している自我と呼ばれる部分(信念、感情、思考)と周波数が遥かに高い部分があります。後者をハイヤーセルフ(高次の自己)と呼びます。自我とハイヤーセルフは周波数の異なる世界に並存しています。
自我もハイヤーセルフも自分であり、二つ合わせて自分の全体を構成しているのですが、私たちは自我の部分しかないと思っています。
自我は未来のことは知覚できないのに対し、ハイヤーセルフは時空を超えて過去・現在・未来を知覚できます。
たとえて言えば、山の頂上にいるのがハイヤーセルフ、谷底にいるのが自我です。
頂上からは遠くまで見通しがきくのに対し、谷底からはごく近くしか見えません。
そのため、ハイヤーセルフとつながって助言を得られるようになれば、よりスムーズに生きることができるようになります。
トータルセルフとの関係
モンローは「各個人が持っている、過去世と現世を含めたすべての人格の自分」をトータルセルフ、あるいはI/There(向こうの自分)と呼びました。モンローによれば、「各人格はそれぞれ、個人としての認識力、精神、記憶を持つ、意識・感覚をそなえた存在」です。つまり、各人格がリアルタイムで話をできる相手としてトータルセルフに存在しています。
モンローは、トータルセルフ(I/There)はフォーカス34/35に存在するとしています。各人格の中にはフォーカス23や25に囚われている者や現在生きている者もいて、すべてがトータルセルフには戻っていないと考えられます。それなのに、トータルセルフはすべての人格がいるということは、矛盾しているように思えます。
ここで、各人格のハイヤーセルフ(正確にはその上のレベルの個別霊)の総体がトータルセルフであると考えれば、その矛盾は解消します。
ガイドとの関係
各個人には自分を導いてくれる非物質の存在が複数います。彼らをガイドと呼びます。
ガイドは過去世の自分(I/Thereのメンバー)の場合や、自分と関連の深い存在(I/Thereのメンバーではない)の場合とがあります。
ガイドはハイヤーセルフではありません。ハイヤーセルフはあくまでも今生きている自分の高次の部分です。
ただし、つながった相手がハイヤーセルフなのかガイドなのか判断が難しい場合もあります。
このコースでは:
ハイヤーセルフにつながるコツをつかみ、
日々の生活の中で必要なときに、その視点から見られるようになりましょう。
参考図書としては、坂本政道の「「臨死体験」を超える 死後体験」や「ヘミシンク超入門ガイド」をお勧めします。
お申し込み前に「お申し込み要項」を必ずお読みください。
開催日10日前の段階で、参加者が3人に満たないときは、開催を中止することがあります。お早目にお申し込みくださいますよう、お願いいたします。
モンロー研友の会「11C1倶楽部」のメンバー(ゲートウェイ・ヴォエッジ受講済の方)は、再受講料金でご参加いただけます。
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