転生を卒業し、トータルセルフに帰還していく道を探究しましょう。
私たち人間意識の本質は、宇宙的な「転生」を繰り返しつつ成長・進化し、
「部分」を集めて統一し「全体(トータルセルフ)」への帰還を目指していると言われています。
このコースでは、
(1)「転生からの自由(卒業)を目指す」という視点に絞って、
今生に影響を与えている過去世を探究し体験し、癒します。
(2) 転生を働かせる「カルマの法則」から自由になるための一つの方法として、
自分の側面の救出(レトリーバル)を行います。
このコースは、「転生からの自由を探求するセミナー(3泊4日)」を2日コースにリニューアルしたものです。
「フォーカス27基礎コース」修了の方を対象としています。
人間意識の目的は、「全体」へ帰還していくこと
ロバート・モンローは、過去世・現世を含めた、自分のすべての人生の総体をI/There(向こうの自分)=トータルセルフと呼びました。
そして、トータルセルフ(「全体」)から分離した「部分」を集めて統一し、再び「全体」へ帰還させることが、トータルセルフの使命であることを発見しました。
〈自分は何者か……「全体」の一部だ、そこに戻りたいという欲求につき動かされている一部なのだ……。〉
〈「基本」とはつまり、「部分」を集めて統一することだったのだ。……それは、私たちが真に「ひとつ」になるためだ。〉
〈いちばんの使命は、前世の人格たちを集めることだった。地球の生命系や他の信念体系に耽溺(たんでき)するあまり、人格の本質が失われてしまっていた者たちを集めるのだ。そのような人間精神が、ついに信念の鎖を断ち切り、体系の裂け目を見出すとき、我々のIT(I/There)のメンバーが救出に行くのだった。この活動には、時間というものは関与しない。〉
20世紀最大の予言者と言われるエドガー・ケイシーは、人間の目的について、次のような “リーディング” を残しています。
〈人間の実体(“魂”)は永遠不滅の存在であり “カルマの法則” によって転生を繰り返しながら成長し、“神” に近づいていくように定められている。〉
注)“神” という言葉は、ブッダやキリスト、クリシュナ、などに置き換えても構わないとのこと。ヘミシンクに馴染んでいる私たちにとっては、ガイド、ハイヤーセルフ、ハイヤーマインド、トータルセルフといった言葉の方がしっくりきます。
カルマから離脱する一つの方法・・・救出活動(レトリーバル)
「転生」については古来より、「再生」「輪廻」「生まれ変わり」「リインカネーション」などと呼ばれ、ヨーガ、仏教を含むインド哲学や古代ギリシャ哲学、神智学、スピリチュアリズム、ネイティブアメリカンなどで説かれてきました。
転生は “カルマの法則” によって作動していると言われ、カルマから離脱し自由になるための、さまざまな教えや修行法が伝えられてきました。
このコースでは、自分の「側面」を救出するという方法で、カルマから離脱し、転生から自由になっていく道を探究します。
ロバート・モンローは『究極の旅』の中で、ライフライン・プログラムについて紹介し、側面の救出について次のように述べています。
〈しかし多くの参加者が驚くのは、他人の救出に携わりながら、実は失われていた自分自身の一部も同時に救出していたのだと気づくときだ。
フォーカス23にとどまっていた前世の自分があらわれることもある。
また、フォーカス24から26にある信念体系領域に浸っていた自分が、次第に疑いを覚えるようになり、いわば「割れ目から滑り落ちる」ようにして、その信念体系から抜け出て来ることもある。
さらにまた、現世の自分の人格の断片、すなわち核自我から分離した(分離させられた)側面が現れることもある。たとえば、家庭内で肉体的・精神的な虐待を受けて心の傷を負った子供時代の自己が、その苦しみから解放されて、再び他の自分と合流しようとする、といった類だ。〉
このコースでは:
カルマから脱し、地球生命系を卒業することが、私たちの目的です。
より多くの側面を取り戻し、統合への道を進んでいきましょう。
開発者(芝根 秀和)からのメッセージ
私たちは、なぜ、何のために、この世界に生まれてきたのだろう・・。生きることの目的や意味は何だろう・・。若い頃からの疑問でした。
50歳を過ぎてから、やっと重い腰をあげて、真面目に探究し始めました。
私たちは、“大いなる全て” から別れた一つの存在である。地球生命系の中で、カルマの法則によって転生を繰り返している。私たちには、“大いなる全て” と同じ “自由意志” が与えられている。この自由意志を正しく行使し続ければ、カルマの法則を脱し、転生を終えて、地球を卒業することができる。そして、いずれの日か、“大いなる全て” へと戻ることができる。
ロバート・モンローは、ヘミシンクとともに「救出活動」という奇跡のテクニックを残してくれました。この手法を大いに活用して、帰還へのスピードを加速していきましょう。
ご参加をお待ちしています。
事前に、家庭学習シリーズの「ゲートウェイ・エクスペリエンス」を使った練習をお勧めしています。
参考書として「ヘミシンク完全ガイドブック(全8冊合本版)」をお勧めします。
「Wave I~VIII 8巻セット〈ヘミシンク完全ガイドブック(全8冊合本版)付き〉」もあります。
推奨図書として「高次元世界へ還る道 エドガー・ケイシーとロバート・モンロー(ヘミシンク)の世界]」をお勧めします。
お申し込み前に「お申し込み要項」を必ずお読みください。
開催日10日前の段階で、参加者が3人に満たないときは、開催を中止することがあります。お早目にお申し込みくださいますよう、お願いいたします。
モンロー研友の会「11C1倶楽部」のメンバー(ゲートウェイ・ヴォエッジ受講済の方)は、再受講料金でご参加いただけます。
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