ニックネーム : ユー 5月24日―29日に小淵沢で開催された『第14回ライフライン』に参加しました。感動あり、(密かに)涙あり、笑いありのとても有意義で楽しいセミナーでした。また皆さんのシェアから各自それぞれが課題をもち、それに真摯に取り組んでいる様子が手に取るようにわかり、セミナー期間を通して参加者の皆さんに共感を感じていました。坂本さんやトレーナーの方々は“大人の雰囲気をもったグループ”だったと評価されていましたが、ぼく自身は終始優しさに包み込まれるようなグループ・エネルギーを感じており、癒しを必要としていた今の自分にとっては最適のグループ・エネルギーであったと思います。
今回参加した主な目的は“レトリーバルを極める”ことでしたが、6日間で合計14回のレトリーバルができました。またその方法も多岐に渡っており、とても有意義でした。その中でも特に感動したレトリーバルを2つシェアさせていただきます。
1つは、神に会うことを願い続けて亡くなった中世ヨーロッパの修道女をレトリーバルした時のことです。ぼくとガイドが天使に扮してF27へ連れて行こうと手を取った瞬間、その修道女の気持ちが電撃のように体を駆け巡りました。神を想う純粋な心、一途な想いに思わずもらい泣きをしてしまいました。
もう1つは、戦争によって離れ離れになった家族を待ち続け、嘆きながら死んでいった中世ヨーロッパの貴族階級のご婦人をレトリーバルした時のことです。友人に扮して馬車でF27へ連れて行きましたが、F27に着くと自分がF27で待っているその人のご主人になっていました。そして奥さんと再会した時に、その人生での記憶、待ち続けてようやく再会できた喜びが激流となって体を駆け巡り、嗚咽が止まりませんでした。
また最終日のセッションも圧巻でした。このセッションでは、『ゴーイングホーム』の中の『モーメント・オブ・レバレーション』というCDを聴きます。ナレーションに従って、F21で自分を拡大していき、最終的には銀河系を超える大きさにまでなります。すると不意に“懐かしい!――そうだ、思い出した!!”という感覚に囚われました。大きくなった自分は、次にどの惑星を体験しようかとワクワクして銀河系を見ています。そして、“地球が面白そう!”と思った時に、同じく拡大した坂本さんから “地球が面白そうだから、行かないか”と誘われ、地球に向かったのです。圧巻の映像でした。
今回はレトリーバルを目的にこのセミナーに参加し、たくさんレトリーバルができて大満足でしたが、最後の最後にこのような体験が待っているとは予想だにしませんでした。
今回は、セミナーの直前まで非常に忙しくセミナーはキャンセルしようと思っていましたが、来て本当に良かったと思います。坂本さん、SONOさん、ミーさん、グループ・エネルギーを共に創り、体験を共有してくれた参加者の皆さん(特にお世話になったYさん、Gさん、Hさん)、ガイド・並びにヘルパーの方々、アクアビジョン事務局の方々、本当にありがとうございました。仕事の関係で、今後しばらくはC1世界に集中することになりそうですが、近い将来必ずまたセミナーに参加させていただこうと思っていますので、その際はよろしくお願いします。
Mas
もう何度もいろいろなセミナーでご一緒させていただいてるので、
ライフラインが初参加とはちょっと意外でした。
今回のライフラインでは、セッションごとにバラエティーに富んだ救出劇を紹介していただき、ありがとうございました。
箸墓古墳に関連する救出も大変興味深く、差支えなければ紹介していただければと思います。
内輪ネタですが、青木ヶ原から無事御生還されたようで、おめでとうございます。
Mas
2014年5月30日 08:46