体験シェアルームは、アクアヴィジョン・アカデミーのヘミシンク・セミナーに参加したときの、体験や気づきや、その後の日常生活を通したさまざまな出来事や気づきなどを、発表したり語り合ったり、シェアするための集いの場です。投稿された記事に対して、コメントを投稿することができます。皆さん、どしどし投稿してください。
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「2017年5月」の一覧
ニックネーム : ユー
セミナー後2日間は殺人的に忙しく(アクアヴィジョンでセミナーを受けた後は必ず忙しくなります)、連日クタクタの状態で深夜に帰宅していました。セミナーの時の高揚感はもはやありません。疲労困憊の状態で入浴し、“あのセミナーの意義は何だったのかなー”と考えていたら、突然「あなたは、いつでもそこに戻ることができる!」という声が頭の中に響きました。
そこで、『セッション2:全体と一つになる』で体験したこと(イルカになる→海と一つになり、全体に溶け込む→再びイルカに戻る)を思い出してみました。お湯の中でイメージしたせいか、すぐにとてもリアルにセミナーでの体験が蘇ってきました。すると喜びの感情が沸き上がってきて、疲労感が軽減してきたのを感じました。クタクタになるほどの忙しさは数日続きましたが、毎日この方法(瞑想)で疲労を癒すことができました。
またある日、ネガティブなできごとがあり、ちょっと落ち込んで帰ってきたことがありました。そこで、入浴時にこの方法(瞑想)を行ったところ、驚いたことにネガティブだと思っていたことが実はポジティブなできごとであったことに気づきました(ポジティブな側面に気づいたのではなく、ポジティブな体験そのものであったことに気づいたのです!ビックリでした!)。
さらに、疲労もなくネガティブなこともなく、普通の1日だったときにもこの方法(瞑想)を行ってみましたが、その時はあまり気づきはなく、普通に快適な時間を過ごせただけでした。
以上の体験からいくつもの気づきがありました。最近、ぼくの意図に反して仕事がどんどん忙しくなりセミナーにも行けず、アセンションの流れに乗れていないのではないかと感じていました。しかし今回の体験から現実世界の困難の中にこそ飛躍のチャンスがあり、セミナーで習ったことを短時間実践するだけで大きな成果が得られることがわかりました。
また、この週末に急にインドの聖人のことが知りたくなり、ネットで調べていたら『ラーマクリシュナ』の生涯が目に留まりました。彼は、カーリー神の前で瞑想を繰り返したところ、サマーディ(神と接する体験)に入れるようになりました。彼は、このサマーディを頻繁に体験し、無上の喜びを感じていましたが、その後人格神ではないアートマンを体験するためにサマーディに入った後、カーリー神が現れると「精神の剣」で真っ二つに切り裂き、ついにニルヴィカルパ・サマーディ(無分別三昧、多分『空』のことだと思われます)に入ったということです。
ぼくの体験を『ラーマクリシュナ』の体験と比較するのは、次元が違いすぎ、おこがましいことですが、『セッション2:全体と一つになる』で体験したことは『ラーマクリシュナ』の体験と方向性は一致していると思われるので、この方向に進んでいけば、いつかは『空』に到達できるような気がしています。
セミナー後10日間が経過しましたが、毎日たくさんの気づきがあり、まさに『目覚めのコース』でした。今後もどのような変化が待っているのか楽しみです。 あやさん、素晴らしいセミナーをありがとうございました。
ニックネーム : リトルミイさん
上記コースは主にFC15での活動という事で、今迄のイメージと先入観で闇の中の静止した閉ざされた空間かと思っていましたが、
今回セミナーの体験では紫と薄緑がかった金色の明るい渦が巻いている洗濯機の中に放り込まれた様なダイナミックな今迄とは異なる経験をしました。
又、交信ポイントを雪中の山小屋に設定(以前想像上のスペシャルプレイスとして設営した小さなテントの隣にいつの間にか建造されていた大きな山小屋で幾つかの部屋がありドアにはネームプレートが掛けられ不在か在室中かが分かります。真ん中はミーテングルームで中央には大きなテーブルと何脚かの椅子が備えてあり自由に会話や飲食が出来る様になっている。)
そこでガイドらしい黒ひげのおっさんと遭遇、一見強面で海賊風、珈琲なんぞお出ししましたが飲んでいる間は何も言わないのでガイドか名前は何なのかと考えているうちに自分の部屋に戻ってしまったので後を追いドアを見るとキャプテンクロウのネームプレートが掛けられていました。
多分「キャプテン苦労」なんだろうなと解釈して思わず苦笑、テーブルにはジャイロコンパスが残されていました。
セミナー終了後2日程してスペシャルプレイスに行くとミーテングルームには柔らかく白く輝いた自在に変形する生物がコーヒーブレイクを楽しんでいる様子で近ずくと笑みを返してきた感じがしました。
今はキャプテンクロウのネームプレートは裏返しになっていて不在という文字が掲げられています。
今後はキャプテンクロウの船でガイドさんと皆で波乗りを楽しみながら時空を旅して行こうと思っています。
(野郎共!大波が来るぞ!舳先を向けろ!)なんて言いながら。......
後日談あり、5月12日朝、可燃ごみを置いてきた帰り、バサバサッと音がしたので振り返ると滅多に来ないカラスがネットの隙間からごみを引き出していたのでこの野郎なんて言いながら追い払いましたが(余談ですがお隣のおばさんにこの言葉を聞かれてしまった。)ガイドだったのかなーCaptain Crow? おまけにこの文章を入力し終わった時に何でもないのに家のセキュリティ感知機能が作動したのも不思議な感じがしました。
ニックネーム : チロてん
セミナー前日のこと、ふと「私って何となく幸せ(セミナーも受講できるし...)」みたいなことを感じたとき、すかさず私のマインドが「そんなはずはない。何か心配事があるはず。例えばあれとか、これとか...」と、不安の種を探しはじめるのが分かりました。私のマインドは、何か不安がないと不安のようです。変な思い癖があるんだなぁと気づきました。(「申し込みした時からセミナーが始まっている」というのは、こういうことなんでしょうねぇ)
受講して本当に良かったです。受講後1~2日間は、ハートの中をかき回した感が残っていましたが、それが落ち着くとホント、スッキリしました。愛のエネルギーをいっぱい頂いたおかげで、(上手く言葉になりませんが)胸キュン的な感じがジワ~っと残っています。セミナーで教えた頂いた「マインドをハートに下して、心の部屋を探索する」テクニックは、これからも繰り返し使って、いろいろと探索したいと思います。
心の部屋で喜怒哀楽の感情とお話しするセッションでは、私の場合、「喜」は恰幅の良いおばさん、「怒」は炎、「哀」はスレンダーな青いワンピースのお姉さん、「楽」は5~6才の男の子がイメージされました。あまり具体的なメッセージはありませんでしたが、自分の感情をイメージとして捉えて向き合う体験は初めてのことで、面白かったです。
次のセッション「心の部屋で、隠れている感情を探して交流する」では、なかなか隠れている感情が見つからず...「そんなはずはない、私にも何か抑圧している感情があるはず」と思って探したのですが、結局、見つけられませんでした。(もしかして本当に何もなかったりして... まさかね。私だっていろいろ抱えて生きてきたはずだし... あれ?これって思い癖?)
テーブルの下を探したときに、楽しさ君が「僕だよ~、残念でした~」と言って出てきたときは、ちょっとイラっという感情を持ちました...(こちとら、まじめに探しているのに!)
で、面白かったのは、このセッションの最中に見つけたダチョウの卵みたいな大きな卵。かごの中にいくつか入っていました。割ってみようかと思ったら、その時は「割っちゃダメ。これから感情になるエネルギーが入っているから」と誰かに止められました。
そして次の、最後のセッション「心の奥の源に繋がり、愛で満たされ、ハートが開く」で、この卵の1つが割れたと思ったら、竜巻のようにぐるぐる回る光の柱がドーンと立ち上がり、その光の柱を通じてドドドっと愛のエネルギーが注ぎ込まれてくるのを感じました。視点が変わると、私の胸の辺りに竜巻状の光が前方から入ってくるイメージが見えました。セッションの間中、何と表現してよいか分かりませんが“強い胸キュンな感じ”がず~っと続きました。(もしかして、この光の竜巻って... ハートチャクラ? 回ってたし)
最後に、このセミナーを開発しトレーナーを勤めてくれたアヤさん、アシスタントの相川さん、いろいろと面白い話をシェアーをしてくれた参加者の皆さん、どうもありがとうございます。参加者の皆さんとの情報交換もセミナーの魅力のひとつだと、あらためて感じました。
ニックネーム : ユー
特に圧巻だったのは、『セッション2:全体と一つになる』です。まずイルカになり、その後大きな海と一つになり、全体に溶け込みます。そしてその後、再びイルカになるということを体験する誘導瞑想でセッションは進んでいきます。
最初イルカになって泳いでいた時は、体感もしっかりと感じることができ、すごく楽しかったのですが、しばらく泳いでいると「なぜ泳いでいるのだろう?どこまで泳げばいいのだろう?」という疑問が出てきました。
その後、海と一つになったところ、海の意識はガイアの意識の一部であることがわかりました。そしてガイアが海の生き物すべてを気にかけていること、海が汚染されるとすごく悲しいこと、海に新しい生命が誕生するとすごくうれしいことなどが自分の意識として感じられました。
そして再びイルカに戻った時、驚くべきことが起こりました。さきほど感じた疑問はもはやなく、泳いでいること、存在していること自体に無上の喜びを感じている自分がそこにいました。
『空』の概念は表現することが難しく、ぼくの考えが合っているかどうかわかりませんが、全体と一つになることが『空』の一側面であるならば、今回の体験は全く予想外のことでした。
それまで『空』という状態は、深い安らぎ/ 静けさ/ 安定/ 不動の境地であると思っていましたが、今回体験した『空』は躍動感/ 全身で感じる多彩な感覚/ 変化に満ちたものでした。また今回、海と一つ(ガイアと一つ)になった後の急激な感じ方の変化(激変です!)にも驚きました。
さらに、今回はテーマが『空』であったため、これまでのセミナーよりディスカッションが多かったですが、『空』を体感するには体を使うことが必要ではないかとか、自然の中に入るのが必要ではないかなどの意見が何人かの参加者から出ていました。確かにぼくは今回のヘミシンクCDをウオーキング時と今回のセミナーで聴きましたが、『インナーステーツ』に関してはウオーキング時に聴いた方が気づきが大きいと感じています。
今回はたくさんの気づきがあり、まさに『目覚めのコース』でした。今後、この“目覚め”が日常生活にどのような変化をもたらすか楽しみです。あやさん、参加者の皆さん、ありがとうございました。