ニックネーム : ユー 10月28日に福井で開催された『体外離脱テクニック・コース』に参加しました。今回は坂本さんも来られるとあって、大盛況でした。20世紀最高のヒーラーであり、地球での過去生をすべて覚えているダスカロスによると、「キリストは高弟達に体外離脱の練習をさせており、透明なヘルパーとして活動していた」(『メッセンジャー』から抜粋)ことから、体外離脱には昔から並々ならぬ関心があり、今回のセミナーはとても楽しみにしていました。
今回のセミナーでは、体外離脱のタイプ、発生過程、体脱するための秘訣に関して詳細なレクチャーを受けてから実践練習に入ります。いずれのセッションも興味深い体験がありましたが、セッション3での体験をシェアさせていただきます。このセッションでは『体外への旅―サポート用Hemi-Syncシリーズ』を聞きます。ナレーションがないため、注意力が散漫になりかけた時、突然ビジョンが見えてきました。巨石に囲まれた都市の中に家が密集しており、その中にはウサギとタヌキとキツネを掛け合わせたような不思議な生物が悲しげにたたずんでいました。これまではこのビジョンの説明をガイドに聞いていましたが、今回は体脱テクニックとして習ったばかりのターゲット・テクニック(対象物と一体になる)を使ってみました。すると、その生物の悲しみ、絶望感、体の痛みが一気に襲ってきました。瞬間的にマズイと感じてその生物から離れましたが、その時その都市全体に邪悪な監視の目が注がれていることも感じ取れました。これはヤバイと感じて、自分の肉体感覚に再度集中しましたが、頭の中にアイフルのコマーシャルのセリフ「そこに愛はあるんか?」が何度も現れたため、ガイドにお願いしてその都市全体をレトリーバルしました。非常に強烈な体験でしたが、2点気づきがありました。
1つは、これがキリストが行っていた体脱によるヘルパーとしての活動に相当するということです。今回の体脱はタイプD(バイロケーション)であり、キリストが行っていたものとは違うと思いますが、同じ範疇のできごとと考えてもいいということに気づきました。
もう1つは、昔座禅の修行をしていた求道者が牛の公案に集中しすぎたところ、自分と牛の区別がつかなくなり(一体化し)、部屋から出られなくなったという話を聞いたことがありますが、今回体験した一体化もそれに匹敵するものでした。
今回のセミナーでは当初期待した体脱(第2の体が肉体から抜け出る)は体験できませんでしたが、今後何をすればどのような状況でそれが起こりうるかということも教えていただけましたし、また予想しなかった収穫もありました。いつも思いますが、ヘミシンクのセミナーは最高です。坂本さん、Sonoさん、参加者の皆様(いつもの福井ファミリーと今回は初めてお目にかかる方も多数おられました)、ありがとうございました。とても有意義で、楽しかったです。
Mas
毎回たいへん興味深い体験をシェアしてくださり、ありがとうございます。
今回のエピソードも、想像していなかった展開でしたね。
昔の人がやっていた体脱もタイプCやDが多かったんじゃないでしょうか。
というのは、実際のところ体脱をして、そのあと何をするかが重要なのだと思います。
そうすると、簡単にできるCやDでよくなります。
タイプAやBを体験すると抜け出るという体験をしますが、一度それを体験してしまうと、抜け出るという過程の重要度はなくなります。
そうすると、簡単にできるタイプCやDでよくなります。
2018年10月29日 11:06