ニックネーム : チロてん 前日のF27基礎コースに引き続き、2018年12月16日(日)に青山HSCで開催されたF27上級コースに参加しました。トレーナーはMieさん。ブルースモーエンさんの「死後探索」シリーズを読んで、前々から救出活動にあこがれつつも、まだLLを受講していない私とって本格的に救出活動を学ぶ良い機会となりました。
セッションでは、準備のプロセスの後はナレーションを無視して一息法でF27のSPに行き、自分のペースで救出活動を行いましたが、結構うまく行きました。あまりヘミシンク音のフォーカスレベルには神経質にならなくても大丈夫なのだと実感できました。
救出セッション1回目。何処で誰を救出するかはガイドさん任せにして救出現場へ。どこか(たぶん千葉)の宅地造成工事現場に到着。現場監督と思しき人がなにか怒鳴っている。雨でのり面が崩れ、土砂の中に作業員が生き埋めになった模様。ブルースモーエンさんの本に書いてあった「そこには何もないと見る法」を思い出し使ってみると思いの外、簡単にでき、土砂が消えて生き埋めの2人の姿が確認できる。
現場監督に「あなた方は事故でお亡くなりになったので、これから行くべき場所にお連れします」というような説明をすると「お前は死神か!」と怒鳴られる。「まあ、似たような者です。案内係です」と説明しつつ、ガイドさんに用意してもらったバンに案内して乗ってもらう。
土砂に埋まっていた2人に話しかけると、1人は立ち上がりボーっとしている感じ。バンに案内する。もう1人は足が痛くて動けないと言うのでどうしようかと思ったところ、救急車が到着。担架に乗せて救急車に収容。途中、3人の名前と年齢を聞いて記録。バンと救急車を走らせF27へ救出。
救出セッション2回目。救出現場に到着すると真っ暗で何も見えず。手を前に伸ばし手探り状態で前に進むと誰か人に触れる。と思った途端、その人がいきなり大声で叫びながら銃剣を突き刺してくる。さらに周囲からも4~5人飛び出してきて、銃剣で刺されまくる。一瞬ヤバい!と思ったものの、非物質なので大丈夫だと思いだす。エネルギー・バー・ツールを照明弾代わりに空に投げ上げると、周囲が照らされ、そこが戦場だと分かる。ここでクリックアウト。
場面が変わり、どこか高い山の急斜面の岩場。ポンチョみたいな服を着た修行者が、岩の上で瞑想している。話しかけてみると「修行によって永遠の命を得た」とか何とか仰る。しかし、彼の足元には白骨化した体が横たわっている。その白骨化死体を指さしつつ「あなたは死んだのです。でも魂は永遠の存在です。魂の変えるべき場所に行きましょう」と説得。
「空を飛べますか?」と聞くと「飛べる」と言うので、二人で手を取り合って飛び、空中に作ったF27に繋がる光の環のゲートを潜ってF27のパークへ到着。彼と同じポンチョのような服を着た仲間が3~4人迎えに来てくれました。
一旦、SPのジャグジーで休んだ後、さらに救出活動に向かう。ジャングルの中の泥流に飲み込まれた村(と言っても完全に泥水の下に埋まっている)に到着。さて、どうしようかと逡巡しているうちにクリックアウト。
場面が変わり、何処かの和室。いきなり後から女性に「わぁっ」と抱き着かれる。自分は裃を着ている。その女性も綺麗な和服を着ており、身分が高そう。少し知的障害があるみたい。江戸時代? 自分は守役?
エネルギー・バー・ツールを筆代わりにして、ふすまに大きく「F27」と書いて開き、2人で手をつないで隣の部屋へ移動。F27に到着したつもり。でも、隣の部屋もあまり代り映えのしない和室で、本当にF27に到着したか今一つ不安だったものの、御付の女性みたいな感じの人(ヘルパーさん?)が3~4人現れ、件の女性を取り囲んで何処かに連れて行ったので、たぶん大丈夫だろうと思う。SPのジャグジーに行き、ガイドさんにお礼を言って終了。
参加者全員での共同救出活動のセッションでは、JR福知山線脱線事故をテーマにしました。既に多くのヘミ関係者が救出活動を行っているだろうと思ったのですが、救出活動では、自分に関係する人(自分の側面)を救出することになるので、他の誰かが救出した後で行っても、自分が救出すべき人が残っていることがあるとのこと。
救出現場に到着し、参加者それぞれが救出活動をしているところを見た後、横倒しになった車体の上に座っていた女性を1人を救出。F27に行く途中、名前を聞いてメモを取ったものの、書き方が悪く、後で見ると読めない... ちょっと残念。
救出活動をくり返すことで非物質界での知覚力も向上するとのことで、これから毎日、とまでは難しくても、せめて1週間に1回くらいは精進しようと決意した次第です。
ということで1週間後の12月23日に、Into the Deepを聴きながら1回(飛び降り自殺者した男性を救出)。さらにノンヘミでもう1回、救出活動してきました。ノンヘミで行ったときは、F27がなんとなく騒然とした感じで、なんでかな?と思ったら、前日に起きたインドネシアでの津波の犠牲者の受け入れのためだったようです。
私も何か手伝いたいとガイドさんに言うと、早速、救出現場へ。そこは、セミナーでちょっとだけ見た泥流に飲み込まれた村でした。泥流と思ったのは津波だったようです。セミナーの時はちょっと見ただけでクリックアウトしてしまいましたが、今度はエネルギー・バー・ツールを光らせて村の上を飛び回り、気付いてくれた人に付いて来るように言って、50~60人くらいの人をF27のパークへ連れていけました。
トレーナーを務めてくれたMieさん、サポートしてくれた菊野さん、参加者の皆さん、どうもありがとうございます。お陰さまで大変学びの多いセミナーになりました。