平成30年1月6日に青山で開催された『ピラミッド覚醒コース』に参加しました。"古代エジプトとアトランティスの英知の復活"というサブタイトルがついたチャレンジングなコースですが、その名に恥じないエキサイティングなセミナーでした。4つのセッションからできており、最初の3つのセッションで振動数を上げ、最後のセッションで『聖なる空間』を目指します。
驚愕の体験は、最後のセッションで起こりました。まずこのセッションの冒頭F10あたりで、ファラオが微笑んでいるビジョンがみえ、テンションは一気に上がりました。そして、F27のピラミッドの中の高周波数の領域に行くと、そこはおびただしい数のダイヤモンドで埋め尽くされていました。同じ場所はセッション1-3でも訪れましたが、それまでに見た光景とは全く違っていました。
そのきらびやかな光景に目を奪われていたら、『聖なる空間』への扉を開けましょう、というナレーションが聞こえてきました。辺りを見まわすと、インドの宮殿のような建物とドアが見えました。「ここだ!」と思って開けたら、巨大な岩の壁が立ちはだかっており、わずかに人が1人通れる狭い通路がありました。そこを進んでいくと(インディー・ジョーンズの気持ち・・・)、通路の横に岩でできたドアがありました。そのドアはなかなか開きませんでしたが、ハートを使ってなんとか開けることができました。すると、すごく大きな空間が現れ、部屋の中は金銀財宝で埋め尽くされていました。あまりのすごさに見とれていましたが、せっかくなので少しもらおうと手に取った瞬間に、それらの財宝はがれきの山になってしまいました。これはどうしたことかと、茫然としてがれきの中を歩いていたら、そこは突然、真っ暗な空間に変わってしまいました。
びっくりしてしばらくその空間に漂っていましたが、メッセージをもらうことを思い出してお願いしました。すると声が聞こえてきました。「お前は今回、地球で何がしたいのか?」そこで、一生懸命考えて、「地球での体験を楽しみたい。またたくさんの智慧を得て、人々の役に立ちたい。」と答えたところ、「まだある!」という返事が返ってきました。さらに考えていたところ、帰還命令がでたので、後ろ髪をひかれながら帰還の途につきました。「すごかったなー」と思いながらF10まで戻ったところで、突然「人と人との交流によって変容が起こることを学びたい」という希望もあることに気づきました。すると、「そうだ!よく気が付いた!お前は今日あの空間に行ったが、これで覚醒したのではない。今回気づいたことを日常生活で実践していくことによって、覚醒の道を着実に歩くことになる。」という返事が返ってきた。驚愕の体験であった。セッションが終わっても、しばらく動悸が止まらなかった。
今回のセミナーでは、覚醒のための大きなヒントを得ることができました。すなわち、覚醒のために自分が何をすればよいのかがわかり、また覚醒のためにはヘミシンクのようなセミナーで気づきを得て、それを日常生活で実践することの2つが必要であることもわかりました。とてもとても大きな収穫でした。
今回の体験に導いてくれた坂本さん、あやさん、スタッフのきくのさん、またとても大きなグループ・エネルギーをともに創ってくれた参加者の皆様、深く深く感謝いたします。ありがとうございました。