ニックネーム : マロニエ青森で開催された藤由先生のセミナーに初めて参加しました。
自宅で一人でヘミシンクを聞いていただけでは得られない経験をたくさんして、とても充実した時間でした。
また、これまでも実は自分はちゃんと経験できていたんだ…というような理解が深い感動にもつながりました。
「想像力は知覚する能力の一部」という感覚が自分の中で腑に落ちたような気がします。
フォーカス12では、真っ暗な宇宙空間の上を見上げると、たくさんの小さな穴から光が差し込んでいて、
その穴を目掛けて、まるで自分が「モグラ叩き」のモグラになったように、穴から「ぬっ」と首を出してキョロキョロ、次の穴へ向かい「ぬっ」と首を出してキョロキョロ…と、穴の外の世界を覗いては、何かを探しているような感覚を得てとても面白かったのですが、あとからテキストを見たらフォーカス12の感じ方に「上へぬっと出た感じ」がある事を知って本当にびっくりしました。
「5つのメッセージ」では、自分の過去世のようなものをはっきりと知ることができました。
私は昔から「漠然とした恐怖」が自分の中にいつもありました。それは「無実の罪を着せられること」「冤罪」といったような事です。
そのことについて想像するだけでも恐怖を覚え、また「命をかけてでも自分の無実を証明してやる」というようなとても恐ろしく、かつ強い気持ちがあり、このことを考えるたびに、怒りと不安な気持ちに混乱し、自分自身でもどう取り扱って良いのか分からずにいました。
そのようなニュースはもちろん、それらをテーマとする映画やドラマや本は見ないように生きて来ました。
そんな中で、「5つのメッセージ」のエクササイズ中、レゾナントチューニングの時からすでにバンバンとビジョンが見え、自分が過去世で、ハーブをはじめとする植物や石、音、貝殻などを使ってヒーリングを施す薬師のような仕事をしていた事がわかりました。
私にとても強い怒りを向けてくる人物も見えましたが、それは人ではなくなぜか猿の惑星に出てくる猿でした(笑)
私がその仕事により無実の罪を着せられて追い詰められ悲しく辛い経験をしたことが、今の漠然とした恐怖につながっていると自分自身が深く深く納得したのです。
セミナーの2週間ほど前に、初めて「ホーリーバジルティー(トゥルーシー)」をいただいた事があったのですが、その時に、初めて飲んだはずの味に「この味知っている。私はこのハーブを取り扱っていた事がある」というような深い記憶の断片に触れるような感覚に襲われました。
その時は不思議に思うだけでしたが、今回のセミナーで全てが合致したような気がしました。
奇しくも、セミナーが開催された場所は、地元でも有名な神社、久須志(くすし)神社のすぐ違く。その神社は以前は薬師如来として祀られていたようです。(薬師神社 くすしじんじゃ)
最終的に受け取った
「その恐怖は過去世のもの」「命をかけてまで証明することではない」「恐怖を手放しなさい」「自由に生きなさい」「自分を解放しなさい」
これらのメッセージは、私にとって自分の中のとても深い部分の癒しとなり、今後の支えになると確信しております。
藤由先生のセミナーはとても楽しく充実したセミナーでした。他の方の体験もシェアできるのがとても興味深く、ご一緒した皆様、会場を貸してくださったMさま、本当にお世話になりました。
またお会いできますことを願っております。