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体験シェアルーム

体験シェアルームは、アクアヴィジョン・アカデミーのヘミシンク・セミナーに参加したときの、体験や気づきや、その後の日常生活を通したさまざまな出来事や気づきなどを、発表したり語り合ったり、シェアするための集いの場です。投稿された記事に対して、コメントを投稿することができます。皆さん、どしどし投稿してください。
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「ゲートウェイ・ヴォエッジ」の一覧

久しぶりの体外離脱

2011年5月21日

ニックネーム : Frederic

昨年の12月11日、今年の1月25日に体外離脱を体験し、5月19日に久しぶりに3回目の体験をしました。

<最初の体外離脱>
2010年12月4日~12月9日のゲートウェイ・ヴォエッジに参加し、その効果が現れたのだと思います。12月11日の真夜中に体外離脱を体験しました。
部屋は真っ暗、仰向けに寝ていますと眼を閉じているにもかかわらず男性の顔がはっきりと見え、その後、体が浮き、背中がしびれました。全身の力を抜き、体を丸太のように左回転、右回転させても何も起こりません。さらに右に強く回転させますとベッドから降りている自分がいました。寝ている自分の顔は暗くて見えませんでしたが、足は見えます。しかし、足は布団に隠れているので見えるはずがないのです。自分の手を見ると、実物よりは小さく白かったです。ガラス窓をすり抜けてベランダに出て、そこからダイブしようと思いました。意識がはっきりしていましたので「3階から飛び降りたら死ぬかなあ」と思いましたが、思い切って飛びました。両手からふんわりと着地しました。それから近所を飛びまわりました。大木がありましたのでそこを突き抜けようとしましたが、エネルギーが強くて通過できません。そのとき、自分の肉体に戻りました。大木は実際にはありませんので、離脱時に見る光景は現実世界とは違うようです。

<2回目の体外離脱>
2011年1月25日の真夜中に体験しました。
仰向けに寝て全身のリラックスを意識し、自分の下にもう一人の自分が仰向けに寝ているとイメージしました。両前腕部のリラックス感が強まってきました。右側に、足をこちらに向けているヒグマがいます。そのクマがサルを片手で捕えました。サルが私の頭の付近で暴れているのでベッドが激しく揺れ、自分の体も激しく揺れました。サルに引っ掻かれたり噛まれたりしたらいやだなあと思いました。なおも体の振動が続いていましたが、突然両足が上に持ち上がりました。これは離脱かと思い、体を右に強く回転させると離脱できました。自分の左手を見たのですが何も見えません。ベッドには自分の体もクマもサルも見えません。ガラス窓をすり抜けてベランダに出て、ダイブしました。前回にくらべて躊躇することなく飛べました。地上100mと10mの間をいったりきたりしていますと、むこうずねに何かが当たるので着地して調べました。左足に青いビニールのサンダルがひっかかっています。そのとき、自分の肉体に戻りました。2分間くらい飛んでいたように思います。振動を感じたのは初めてです。あんなに強い振動だとは思いませんでした。

<3回目の体外離脱>
2011年5月19日の真夜中、仰向けに寝て両掌を上向きにしてリラックスしますと掌と手首の間に振動を感じました。円を描くような振動です(最近、リラックスするだけでこの振動を感じます)。いろいろな映像が見えてきます。暗い映像なのですが、男の人(外人?)が話し合っているようです。そうこうしているうちに、スキューバダイビングスーツを着た自分が左手にボンベをもち、岩場から海に飛び込みました。ボンベが重いので体がどんどんと沈んでいきます。「これは現実の世界ではない」と認識していましたので、このまま沈んでいって地下世界に行こうと思いました。砂地の海底が見えるのですが、なかなかそこに辿りつきません。海底を目指している「意識体の自分」は頭を下にしている一方、「肉体の自分」は仰向けになっているので上下の認識がなくなってきました。無重力状態のようです。この感覚は4月22日に「体外への旅」の状態Dを聴いていたときに感じたものと同じです。「来た、来た!」と思い、右回りに体を回転させましたが離脱できません。無重力状態なので回転はたやすく行えます。何回か連続して回転したら離脱してベッドの横に立ちました。ベッドは見えるのですが自分の肉体は見えません。部屋を出て台所へ向かいましたが、何も見えないので手探りで進みました。手に何かが触れました。細長い葉の感触です。さらに進むと畳の感触を足の裏に感じました。部屋にあるはずのものが何も見えません。窓を抜けて地上へダイブしました。上空には星がたくさん輝いています。「あの星まで行こう」と意図すると体が急に上昇し始めました。こわくなって下を見れません。星に到達しました。星は洗剤の泡のようでした。暗い夜空の上は少し明るい場所でした。ガイドを呼んだのですが、そのときに肉体に戻りました。戻ってきてからは目をつぶっているにもかかわらずスクリーン全体が白っぽかったです。


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モンロー研での経験

2011年4月20日

ニックネーム : 匿名希望

F15での体験で、時空を超えるとゆうセッション中に自分が高校生の時に亡くなった母親からメッセージをもらった。
メッセージをもらった後に、普段、時間が存在していて生きれている当たり前に思える現実がとても幸せなことだと気づき感謝の気持ちで涙が止まらなくなった。

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夏休みの思い出

2011年1月 8日

ニックネーム : ZEN

夏休みの思い出   -小太郎に出会った夏-
                    GV小学校1年8組(18HR)13番 D.ZEN小僧

 僕の夏休みの一番の思い出は、コブチザワという所でお友達と合宿したことです。
コブチザワというところは変なところで、山の真ん中なのに海があります。そしてその海に行くといつでも夏なんです。
 授業の最初には必ずその海に行くんだけど、先生達はまず海でリラックスすることが大切だよと言いました。でも僕は初め困ってしまいました。だってすごい大きな音のする浪が来るんです。「先生、サーフィンやるみたいな浪でリラックスするの?」って思いながら目を開けてみると、やっぱりすごい大きな波が来ていました。チューブも出来ているんです。しばらく見ているとやっぱりサーフィンが出てきました。でも、乗っているのはお兄ちゃんじゃなくて茶色の犬です。サーフィンしながら遠吠えをしています。時々困ってるようだけど、かっこ悪くってもサーフィンが好きだからいいんだって思ってるみたいな感じでした。僕はその犬が好きになりました。
 その犬は、僕がティニーに服を換えて貰っている時に僕の近くに来て僕にじゃれついてきました。ティニーの紹介をしてなかったけど、ティニーはECBです。銀色でちっぽけなんだけど、ティニーは僕の周りの邪魔なものを自動的に吸い取ってくれます。ラッパみたいなのがついてて、そこから僕の服を吸い込み、胴体の引き出しから新しい服を出してくれます。コブチザワに来てからティニーは、いつも僕に白いランニングシャツに白い半ズボン、麦わら帽子とセミ取りの網を出してきました。そのティニーが僕と一緒について来たいから犬になったのかなと思って、僕は犬を一緒に連れて行くことにしました。青いバケツを持って歩いたおじさんもいたみたいだから、先生達も怒らないだろうと思ったんです。ティニーの分身だから小太郎って名前も付けました。
 小太郎はいつも遊びに行こうって誘います。僕がチューニングをしている時には一緒に遠吠えをしていますが、シャボン玉を作ったりお勉強の目標を言ったりしているときには待ち遠しくなっちゃうらしくて、早く行こうって吠えたりします。だから僕は、「うるさい、小太!」って叱ります。だいたい小太郎は、すぐベッドの上に乗っちゃうんです。だから僕は「小太はベッドに乗っちゃダメでしょ!」って言ったら、「クーン....」って言ってちょっと悲しそうな顔をして床に降りました。かわいそうだったけど、真面目にやらないと先生達に怒られちゃうかもしれないって思ったんです。今考えてみると、どんどん小太郎と一緒に遊びに行っちゃったらどうなったんだろう、試してみれば良かったかなと思います。
 小太郎と一緒に行って一番思い出に残っているのは、UFOに乗ったときのことです。ジユウニなってから、待ち遠しくてたまらない小太郎と一緒に部屋のドアをバァーンと開けて外に出ました。合宿所のホールのところで思いっきり手足を伸ばして飛び上がり、「ヤッホー!みんな元気~?行ってくるねー!」って言ってから食堂の外の所に駐まってる僕の魔法の絨毯に飛び乗りました。
 絨毯はスゥーッと飛び立ち、小太郎は遠吠えをします。目の前の八ヶ岳がとっても綺麗でした。八ヶ岳の方に向かってしばらく飛び、絨毯は右へ回りました。気がつくと目の前にUFOがたくさんいます。いくつも一緒に光っているので数が分かりません。中から「おいで。」と言っています。僕は「僕らは悪いUFOには乗らないんだよ。悪いUFOがいること知ってるんだから。」って言いました。小太郎も吠えました。そしたらその人達がみんな笑いました。しばらくするとハッチみたいなのが開いてノッペラボウの顔をして周りが光っている人が出てきました。その人が「大丈夫だからおいで。」って言ったので、僕らはUFOに乗りました。
 僕は、まだ大人だった頃に、きらきら光る大きな川のそばの芝生公園で初めてこのノッペラボウ人のお姉ちゃんに会いました。宇宙の人だと知らなかったので、「何だ、ノッペラボウかよ。」って言ってしまったんだけど、そのお姉ちゃんの反応が困ったみたいな感じだったので、なんか変だなあとは思いました。何回か後にカフェでそのお姉ちゃんが男の人と一緒にいたのを見つけたので、ビックリしたんです。「あの時はごめんなさい。僕、オバケだと思ったから。」って言ったら、男の人が笑って「気にしなくて良いよ。」って言ってくれました。でもノッペラボウのお姉ちゃんはとってもおとなしい人だったから、傷ついちゃったと思います。僕はまだその時大人だったし、子供が言うのとはちょっと違ったと思うんです。Mieちゃん先生は宇宙の人の言葉が話せるくらいだから、きっと僕が会ったのが宇宙の人だと分かっていたと思うけど、そのことは言いませんでした。この学校の先生達は、いつもニコニコしていて、子ども達が自分で気がつくのを待っている感じなんです。
 そんなことがあったから、僕はこのノッペラボウの人達を信用しました。乗ったらみんなが優しくしてくれて、僕らは安心しました。どこかの星へ行こうとしていたのだけれど、僕らと一緒にいてくれた人が「地球を見る?」って聞いてくれたので「うん!見たい!」って僕は答えました。
 窓から見た地球はとっても綺麗でした。何でそんな気持ちになるのか分かりませんでしたが、胸がキュンとなって切なくなってしまいました。しばらく見ていたら、地球をバックに2つの光の玉がじゃれ合うように飛んでくる画面が頭の中に見え、僕は「お友達と一緒に来たんだよ。」って言いました。何でそんなことを言ったのか分かりませんが、昔のことを思い出したような気がします。その後、僕は急に悲しくなって泣いてしまいました。涙が止めどなく流れ、窓の所でしゃがみ込んで泣いていたら、小太が僕の涙を何度も何度もなめてくれました。小太、ありがとね。
 部屋に戻ってきてからも泣いていたので、同じ部屋のT君は、そっと部屋から出て給食を食べに行ってくれました。まずいなあ、涙を流したのがバレバレだよと思って、洗面所で顔を洗いましたがほとんど無駄でした。じばらく部屋にいてから食堂に行くと、空いているテーブルは一つだけで、そのテーブルには誰も座っていませんでした。ラッキーって思って食べ始めてしばらくすると、大事な物を置いてっちゃったことのある方のSちゃんが同室の女の子と一緒に給食に来ました。実はそのテーブルのみんなの目が赤かったので助かりました。お互いの目が赤いことに触れようとする子は誰もいなかったもの。
 そう言えば大事な物を置いてかない方のS姉ちゃんは、僕が小太を連れているのを最初の方から知っていました。僕は教室では手を挙げなかったんだけど、海辺で犬と遊ぶと言っていた女の子の話を、僕と似てるなあって思っていました。僕はS姉ちゃんの所には行ったことがなかったので僕の事じゃないと思っていました。でも、S姉ちゃんと合宿所の入り口で話した時に姉ちゃんは小太のことを大きい犬だと言いました。僕は「小太は大きくないよ。姉ちゃんもちょっとは間違うことがあるんだなあ。」と思って同室のT君に話すと、T君は「ソフトバンクのお父さんくらいの大きさなら、そりゃ大きいでしょ。」って言いました。やっぱりS姉ちゃんには負けます。Mieちゃん先生みたいでスケールの大きさが違います。S姉ちゃんは、小太をもっともっと大きくするといいよって言いました。小太は、僕と一緒に大きくなってくれるつもりなのかもしれません。
 僕は小太のことをずっとECBのティニーの分身だと思っていたんだけど、合宿の終わりの日に、ひょっとしたら小太がGさんかもしれないことに気がつきました。実は時々、小太が随分痩せて毛が逆立っちゃってたりしてたこともあったんです。改めて考えてみると、僕のために何かをしてくれていたに違いありません。威張っちゃったことがチョーかっこ悪く思えて来ました。「小太は床に降りなきゃダメでしょ。」とか、「魔法の絨毯に乗るのは、僕が先でしょ。」とか、「小太、T君舐めとけ。」とか、とか、場面を思い浮かべると、僕は耳が赤くなっちゃう気がしました。
 合宿の終了式の時にお友達に話したら、みんな笑い転げていました。合宿の後、福井のA寺へ行ったときに、またノッペラボウの人たちと会いましたが、その時も知らぬ間に小太が来てくれていました。その時、僕は何だか恥ずかしくて小太にどんな風に声を掛けて良いのか分かりませんでした。何だかギクシャクした感じの二人でしたが、しばらくしてやっぱり威張りん坊の僕でいることにして「小太、いくぞ!」って言いました。そしたら、小太は「ワン!」って吠えて僕たちはいつもの僕たちになりました。
小太、いつもありがとね。僕はちょっと威張るけど、小太のことが大好きだからこれからもよろしくね。僕たち二人で一緒に大きくなりたいと思います。小太みたいなGさんに会えてホントに良かった。

コブチザワのことは一生忘れないと思います。

おわり 

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