体験シェアルームは、アクアヴィジョン・アカデミーのヘミシンク・セミナーに参加したときの、体験や気づきや、その後の日常生活を通したさまざまな出来事や気づきなどを、発表したり語り合ったり、シェアするための集いの場です。投稿された記事に対して、コメントを投稿することができます。皆さん、どしどし投稿してください。
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「ライフライン」の一覧
ニックネーム : aquarius
フォーカス23への初訪問で、薄暗いもやっとした空間を観察しながら飛んでいた時のこと...何を見ても関わりを持たずただ見てくるだけのセッションだったので、曖昧でぼんやりした印象の時空を漂っていました。誰かいますか?と声がけしながら飛んでいた時に下の方から聞こえた女性の声、『愛してはいけない人を愛してしまった・・』にハッとして、下方を見ると男女が横たわっていました。『えっ、この2人は...⁈ ここは太宰治の心中の現場では...⁈』と咄嗟に感じました。とても気になったのですが、この時は声をかけず『また来ますね』と言ってその場を離れました...。太宰治氏のことはこれまで特別に意識したことはなかったのに、瞬時に状況が分かる感覚がとても不思議でした。なぜここに引き寄せられたのか⁇ 不思議で複雑な気分で動揺しつつ、C1へ戻りました。
★セミナー最後の日に再探索
その後のレトリーバルセッションで再会できなかったあの2人を救出に行かなくては......と不安を感じつつも再探索へ。F 27に着いて、F23を意識するとすぐに2人の状況が目の前にありました。 女性は泣きながら、『愛してはいけない人だった、こんなことになってしまい私は罰せられるのか辛い』と言って絶望している様子が感じられました。大宰氏の方は青白い顔でうつむいたまま動きが止まっているような印象でした。その時に自分たちがいる足元は水でジメジメしていて、全体的に暗い悲しみに覆われた居心地の良くない場所でした(確か発見されたのは三鷹市の多摩川上水です)。なぜ自分がここへ引き寄せられたのか不思議な驚きを感じながらも、これから2人をF27へお連れしなくてならないので、泣き伏している女性に『誰もあなたを罰したり裁いたりしません。誰も2人を悪く思っていませんから安心してください。これからは明るいところへ行って、太宰先生と2人でやり直せるんですよ、2人で幸せになれるんですよ』と伝えたところすぐに同意してくれたように感じられました。太宰氏には、『先生、先生の作品を大勢の人が待ち望んでいます。また素晴らしい本を書いてください。万年筆と原稿用紙はたくさんあります、書斎も準備してあります』と伝えたところ、何と無表情の顔に生気が出て(そのように見えました)立ち上がったのです。そこで3人でF27へと上昇すると、桜が満開で春の天国みたいな風景が見えてきました。果樹園のような場所に辿り着くと10人くらいの家族たち?が2人を暖かく出迎えてくれて、そのまま2人を包み込んでいきました。そこはリンゴ園のような印象でしたが、確か太宰氏は津軽出身で青森はリンゴの産地です(ここでリンゴという微細な符号があることも興味深いです)。
C1に戻る前にF27の自分の場所でヒーリングシャワーを浴びましたが、c1へ帰還後も宇宙酔い?なのか頭がクラクラしていました。
現実に戻っても “宇宙酔い“ があり、あ〜よく分からないで色々してきたけれど...、とにかくほんとに良かった、、、という思いで胸がいっぱいでした。太宰氏は誇り高い小説家だったんだな...もっと書きたかったのだろうな...などと思っていると太宰氏の執筆に向かうイメージが浮かびましたが、これは私の想像でしょうか。相手の女性は後悔と恐怖や罪悪感など暗い絶望感に囚われていたところから最後に見たF27のシーンでは笑顔で元気になっていた.....。
反省点としては、最初に自己紹介をして相手の名前を聞いてみてもよかったなと思いました。展開が思いのほか早く進んでいったので、コミュニケーションするのを忘れてしまいました。また、自分のガイドさんの存在ももっと意識したかったです。
実は自転車で行ける距離に太宰氏が眠るお寺があります。特にファンではないので行ったことはないですが、代表作人間失格はもちろん読みました。作家を志していた父親が何年かに渡り買っていた太宰治賞の作品集が家に数冊あったので、文豪の中では気になる方ではありましたが..。
意味があってガイドさんがあの場に導いてくれ、私にリトリーバルを学ばせてくれたのでしょう。タイミングが合えば禅林寺の桜桃忌に行ってみようと思います。
最後まで長文を読んでいただき、ありがとうございました。
ニックネーム : CH
ニックネーム : Eri
ニックネーム : Erina
私はライフラインに参加していませんが自分なりにセルフヒーリングし、前世の自分を救出したことがあり、その時はたくさんのガイド、守護神の助けを借りました。しかし最近になりまたその時に救出したはずの前世の私が再びとらわれていることに気づきます切るような気がします。皆様の中にも、一度救出した存在がまたとらわれてしまっている…というケースはありますか?またそういうケースは珍しくないものでしょうか?
ニックネーム : CH
2020年8月23日 《アカシックレコードの時見えた映像》(あやさん)
皮のサンダルを履いている足元を私は見ている。服装は麻袋をかぶったような感じの貫頭衣。女性。ベツレヘム?エルサレム?建物を抜けた先は広場があるが、建物の下の石壁のコーナーに追い詰められ、屈強な男性7~8人に糾弾されている。その時の気持ちは、すごく悔しい。あまりに悔しくて、ワナワナしている。「私は間違ったことはしていない!」
2021年1月9日~14日 《GVのリリース&リチャージ》
横からのエネルギー (波動が低い人だと思います)の誰かに何かをされ、「何してんの!!!」と怒髪天を衝く。...上の誰か(高次のエネルギーだと思います)が、そういうこともあったね。大変だったね。でも、もう終わったから、お疲れ様、ゆっくり休んでね。と言っている。
2021年1月30日 右脚半月板損傷 歩けなくなる。 医者の治療は全くなし。診断のみ。1週間は全く歩けず。
2021年2月17日 《F15/21の入門コース》(ひでさん)
1) 過去世の探求
このセッションでは、皮のサンダル、白い貫頭衣、女性、砂漠? でも、木もある。オレンジの木? 中近東?星読み、名前はミランダ?メランダ?ミリンダ? 「74」という数字、年代か年齢かよくわからない。この後、アカシックレコードの時の映像と同じ映像。「人はみんな信じられない!!!」と思っている。
2)F21へ
このセッションでは、F10からF12に移動する時に、スッとガイドさんが寄り添ってくれたのがわかるし白檀の香りがする。名前はえんじょう?えんしょう?お坊さん。男性。F15で、さっきのセッションで出て来たミランダさんがいる。でも、真っ黒なかたまり。それでも、彼女と分かる。私はどうしようと思っていたら、えんじょうさんがミランダさんの右を支え、私が左を支え、彼女を持ち上げようとしている。彼女はすごく重くて、無理、あげられないと私は思っているが、えんじょうさんがグイグイ上げていく。F18で、少し軽くなり、ほっとし、F21へ。F21に着くと、ミランダさんは若い頃の光り輝く彼女に戻る。でもどうしたらいいのかわからず、F21に1部屋だけの小屋を作り、彼女はその窓辺に座り、川を見ている。ライフラインでどうしたらいいか教わるので、それまで、ここにいてと言う。ブリッジカフェもあるから、行ってみたらと言う。
2021年4月2日~7日 《ライフライン》
1) F12のフリーフロー
ミランダさんの晩年の映像。山奥に蟄居している。小さい小屋で暮らしている。右手に杖を持ち、右手親指付け根にすごい力を入れて、杖を地面に押し付けている。右脚、引きずっている。・・・ライフライン受講当時、私は右手親指付け根が痛かったのですが、この映像を見て納得。ミランダさんは杖に心の不満を押し付けてたんだと思った。
2) F15フリーフロー
ミランダさんの過去世をもっと見せてという。若い頃、キラキラ輝いている。星を読み、農作物の種まきの時期や何かを皆に告げ、喜ばれている。活躍している。中年ぐらいの頃?一度、大きく読みがはずれる。皆に糾弾されている。この映像を見ている時、私の右肩~右親指、特にひじの所の腕が痛く、右脚ふくらはぎも痛い。ミランダさんに、「皆意気地なしだから、自分で責任取れなくて、全部をミランダさんのせいにしたんだよ。大変だったね。皆を許してあげてね。」と言う。私の右半身が痛い。ミランダさんに「ミランダさんの知っている知識を私に教えてね。」と頼んだ。えんじょうさんはいつもそばにいた。ミランダさんは黒くて重い。
3) F21 フリーフロー
F12 の岩の上で、エネッ(犬)に会う。私は、カクッ(ネイティブアメリカンの子供)になっていて、えんじょうさんによろしくねと言っている。
F15 で若い頃のミランダさんに会う。皆で、F21 に向かう。三蔵法師の一行の様。ミランダさん、元気で光り輝いている。
F16 皆で会えて嬉しいねって、みんなが言っている。えんじょうさんがほほ笑んでいる。
F17ミランダさんが一層輝き、軽くなる。
F18ピンクのバラの通りを通り、白かったミランダさんはピンク色の頬になる。
F19白かったミランダさんの服が薄い紫色になる。
F20 ミランダさんの服は濃い紫色になり、ミランダさんは胸を張って歩いている。えんじょうさんはよくやったねと私に微笑んでいて、エネッっちゃんも意気揚々と歩いている。
F21 川の岸辺を皆で歩いている。土手には菜の花が満開で、土手の上には桜が満開。菜の花の咲いて居る季節に来られてよかったと思っている。土手で、皆で食べたり飲んだりしながらお花見をしていて、クリックアウト。
4) 救出活動
F10でえんじょうさんと合流。F21でエネッ、カクッ、ミランダさんと合流。皆、もう、薄い影になっている。F27のレセプションセンターを通り、癒しのセンターを抜け、スペシャルプレイスへ。ミランダさんは、アイラインがくっきり入り、ブレスレット、ネックレスをして、赤い縁で、紫の服を着ている。初めて、お化粧しているミランダさんを見た。ミランダさんやカクッに、食物を見る力を教えてねと頼む。
2021年 10月1日~6日 スターライン
セッション13のおとめ座超銀河団内フリーフロー
最初の返還箱の時から、皆いる。皆に会うのは久しぶり。
F27でミランダさん、えんじょうさん、エネッ、カクッ、私の5人でソーハー。
V8でF49へ。
V8へ戻るというアナウンスの時、4人はいなくなり私一人でV8のシートに戻る。
皆I/Thereクラスターの海へ戻って行った。
以上が、救出の一部始終です。2月のF15/21入門コースで、ミランダさんをF21 に連れて行ってからは、右膝はどんどん良くなり、今は全く問題ありません。
怒髪天を突くことが多かったですがSLRの時に大先輩に、怒りが気持ちよくなっていて、自分で離さないと言われ、目が覚めました。多分、これからは大丈夫かなあと。・・・本当に怒髪天を衝かなくなったかは、現在観察中です。これも、今、思い返すとミランダさんがらみだったんだとびっくりしています。
身体って、本当にメッセージを伝えてる!と驚くこの2年弱でした。長々と、すいません。以上です。
ニックネーム : shige
●施設
昨年9月のゲートウェイ・ヴォエッジ以来、2回目のルラシュでのプログラムでした。
改装したばかりということで、とても居心地がよく、快適にセッションに取り組めました。
(特に宿泊棟のソファは座り心地抜群でした!)
食事はヘルシーで、味も量もちょうどよく、毎回楽しみでした。
●ミーティング
今回は、少人数での開催のため、ミーティングは宿泊棟で行われました。
昨年のゲートウェイ・ヴォエッジでは、ミーティングとセッションの間に移動があったためタイムラグがありましたが、今回はそれがなくスムーズな流れで取り組めました。
ミーティング中は、坂本さんとたつぞうさんの(高次元な)ダジャレの掛け合いがあり、とても楽しい時間を過ごせました。
●セッションでの体験(印象的だったもの)
・初めての救出活動
初めての救出活動の日、朝から右手を誰かにつかまれているような重い感覚があったので、この存在の救出を試みることにしました。
セッションが始まると、4歳くらいの少女が私の右腕を両手でつかんでいる様子が見えましたが、その後、少女の背後に何人もの救出されたい存在が、「俺も俺も」という感じでつかまってきました。(まるで芥川龍之介の『蜘蛛の糸』に出てくるワンシーンを見ているようでした)
終わった後はとてもぐったりしましたが、右手の違和感はなくなったので安心しました。
初めての救出活動は、大勢の存在(160人くらい)を一度にフォーカス27に引き上げる大仕事でしたが、何とか救出できてよかったです。
・癒しと再生センター(Healing and Regeneration Center)
癒しと再生センターには、最新式のベルトコンベアー式の再生マシンがありました。
人間ドックのように寝ているだけで移動でき、目、鼻、口など部位ごとに最新機器で癒しと再生を行ってくれます。
例えば、脳のエリアでは、一度脳を取り出して、ジェット噴射器のような器具で洗浄しながら癒しと再生を行い(必要であれば治療や交換もしてくれる)、終わったら元に戻すという流れで各部位を再生していきます。
以前から、鼻や歯などを一度取り出して、磨いたり綺麗にしたり取り替えたりすることができる時代が早く来ないかなと思っていましたが、イメージングで行えることに気づきました。
実際にヘミシンクを聴きながらイメージングでこれをやってみたところ、かなりのヒーリング効果がありました(全身スッキリしました)ので、今後自宅でもこのイメージングでの肉体の癒しと再生を行っていきたいです。
●最後に
今回は、ヘミシンクと同時に坂本さんとたつぞうさんのダジャレの掛け合いを楽しめたとてもラッキーなプログラムでした。きくのさんの目の行き届いたサポートも嬉しかったです。
トレーナーの方々、参加者の皆さん、この場を借りてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
ニックネーム : チロてん
<救出活動2回目>
1回目と同じ要領で、F27からスカイダイビング(気分は、ミッション・インポッシブル/フォールアウト)。ところが今度は真っ暗闇に到着。何も見えず、何も聞こえず...
「最初良く分からなくても、焦らずに何かが表れるまで待ってみるとか、呼び掛けてみて反応を観察するように」というヒデさんのアドバイスを思い出し、しばらくじ~として気配を探りました。
すると微かに、バタンッバタンッと木製の扉かなにかが風に煽られて、空いたり閉まったりしているような気配を感じました。イメージが見えたわけでも音が聞こえたわけでもなく、何となくそうゆう気がする、という感じ。
これかな? と思って意識を向けると、次に、木製の板壁が左から右へ流れているイメージが見えてきました。相変わらず暗くイメージははっきりしませんが、なんとなく木造の建物の板壁のように感じました。しかし、板の表面は鉋もかけてないボロボロな感じで、また、板はかなり厚みがあるような感じもして何かちょっと変... 「もしかして、これは掘っ立て小屋かなにか? 中に首吊り死体とかあったりして...(なんかちょっとイヤ)」と思いました。
板壁は、ひたすら左から右へと流れていきます。「なんか掘っ立て小屋にしてはデカくない? 壁だけで100メートルくらいある?? もしかして、さっきから建物の周りをぐるぐる回っている???」と不安なり、建物の全体像を見るために少し離れてみようとしたところ、急に周囲が明るくなって、なぜか山の中に移動してしまいました。
広葉樹林の山の小さな谷間の谷頭付近。かなり山奥で普段、人が来るような場所ではないようです。周囲には山道も見当たらず。晩秋の午後といった感じで、木々の葉はすっかり落ちて、木々の枝越しに穏やかな日差しが差し込んでいます。
落ち葉が積もった山の斜面がに囲まれて、掘っ立て小屋どころか建物が建つような平地すらありません。「もしかして、ここは... 富士の樹海? 首吊り死体とかあったりして...(なんかちょっとイヤ)」と思いつつ、恐るおそる周囲の木々を見上げてみても、そのような気配すらなく。いたって平和な感じ。
う~ん、なんだか良く分からない...(汗)
どこにターゲトがいるのか?
「ターゲットはどこですか?」とガイドさんに聞くと、落ち葉が積もった山の斜面のイメージがクローズアップされました。「もしかして、落ち葉の下に白骨死体とかあったりして...(なんかちょっとイヤ)」と思いつつ落ち葉をどけてみましたが、何も出てこず。なんか違う気がする...
仕方ないので最初に出てきたイメージ(バタンッバタンッ)に戻ってみることにしました。(ここ迄で、かなり時間を使ってしまった... 急がないと...)
すると今度は、先ほどクローズアップでイメージされた山の斜面に厚く積もった枯葉と土砂のさらに奥に、透けるような感じで、人ひとりがやっと入れる程度の小さな坑道の入り口がイメージされました。バタンッバタンッといっていたのは、坑口の扉でした。
半開きの扉から中に滑り込むと、暗い坑道が奥に続いていて、坑道が崩れないように保護するための木の板が、両側の壁と天井を覆っていました。「最初に見えていた板壁はこれだったのか」と合点。ターゲットは多分、坑道の奥にいると直感しました。
もう余り時間がありません。超特急で坑道の中を奥へ奥へと飛んで行き、途中からは坑道が崩れてなくなってしまいましたが、非物質なので、そのまま真っ暗な岩盤の中をまっすぐ進んで行くと、先の方に、ぼやっと光る繭玉のような形の空間が見えてきました。ターゲットは多分、繭玉状の光の中にいると直感。
繭玉状の光の中に入ると、岩壁にもたれかかって、ぐったりと座っている男の人がいました。「助けに来ましたよ」と声をかけると「○○を先に...」とおっしゃる(○○はよく聞き取れませんでした)。しかし、指さす方を見ても誰もいません。たぶん、落盤事故かなにかで閉じ込められたときには、もう一人いたのでしょう。仲間を気遣う優しい方です。
というところで、ヘッドフォンから「F27のSPに戻りましょう」というアナウンス。もう時間がない!(汗)
ターゲットを抱きかかえながら長い坑道を戻る時間はないと判断し(C1的発想)、事前レクチャーで聞いた「空間切り取り法」を使うことに(非物質界的発想)。
エナジー・バー・ツールを使って周囲の岩盤ごと空間を切り取り、さあF27へと思ったのですが、とても重くて持ち上げられそうもない(C1的発想)。そこで、切り取った空間を持ち上げるのはあきらめ、逆に周囲の空間がF27に変化するようなイメージをして(非物質界的発想)、なんとか無事に救助できました。
スリルとやり遂げた感はありましたが... なんか独り相撲を取っていたような気もしなくもない... 最後は焦りから、C1的発想と非物質界的な発想がゴチャ混ぜの変な展開になってしまいました...
後から考えれば、ガイドさん達は、ちゃんと最初から真っすぐターゲットに導いてくれていたのに、私が途中から不安になって疑ったばっかりに、無駄に遠回りしてしまいました。
しかし、このセッションでの経験から、勝手にイメージを膨らませようとしても、方向性が間違っている場合は上手くイメージが展開しない(掘っ立て小屋も首吊り死体も見つからない)ことが経験できました。やっぱり勝手に想像しているのではなく、“何か”を感じ取ってイメージに変換しているのだなぁと実感できました。
救出活動は目標がハッキリしており、あちらとのイメージのキャッチボールの良い練習になりました。いろいろと基本テクニックを学べて収穫が多いセミナーになりました。私の場合、まずは、もっとガイドさん達を信頼しないといけませんね。
最後になりましたが、トレーナを務めていただいた坂本さん、ヒデさん、事務局としていろいろと気遣っていただいた、てるみんさん、きくのさん、そして参加者の皆さん、どうもありがとうございます。お陰様で打ち解けた雰囲気の中での、楽しく学びの多いセミナーになりました。
ニックネーム : チロてん
もともとブルース・モーエンさんの「死後探索」シリーズでの救出活動〔中でもレベッカさんとの共同救出活動(中でも救出活動の後にF27のスペシャル・プレース(SP)で、一緒にジャグジーに入るところ)〕に憧れて、ヘミシンクを始めた私としては、ライフラインには、ぜひ参加したいと思っていました。
しかしながら、これまで日程が合わず、LLの替わりにガイドラインズを受講し、そのままスターラインズIIまで進んでからの、ようやくのLL参加となりました。(でも、ガイドラインズも、すっごく面白かったですけどね)
坂本さんにお会いするたび、LLの日程を変えてほしいとお願いしていたので、今回11月開催と知り、私のために日程変更してくれたのかと恐縮していたのですが考え過ぎだったようで... いろいろと主催者側のご都合があったとお聞きしました。(でも、それらの事情も含め、すべては私のパターニングが上達したせいかも知れません... フフフ)
時節柄か今年2回目だからか、今回は参加者8名と少数精鋭のメンバーが集まりました。お陰様でシェアの時間もしっかりとれて、すぐに打ち解けることができました。
私以外のメンバーはゲートウェイ・ヴォエッジを受講してからの参加というとで、何となくメンバーの中では私が一番の先輩格という感じになってしまい... これはあまり恥ずかしいシェアーはできないなぁという、ほど良いプレッシャーを(勝手に)感じつつのセミナーとなりました。
とはいえ、日ごろの不摂生のためか、不覚にも前半はほとんど寝落ちしてしまいまいしたが... (まあ、ヒーリングのセッションも多かったし...)あるセッションのシェアーで、寝ちゃった旨を正直に告白したところ、セッションタイムの後で、ある参加者から「ベテランでも寝ちゃうことがあるのですねぇ」と感想をいただきました。なんでも、その方はまだクリックアウト体験がないとのこと。
「寝ちゃうくらいのつもりでリラックスするのが大事かなぁ(ハハハ)」とその場を取り繕いつつ、私もゲートウェイ・ヴォエッジを受講した頃は「せっかくお金と時間をかけて参加しているのだから、寝てしまっては勿体ない」と頑張っていたことを思い出しました。まあ、慣れ(というか諦め?)の問題ですかね。ベテランと呼ばれるのは、ちょっと面映ゆいですが... ベテランでも寝ます。
その方からは、その後「お陰様で、ヘミシンク聞きながら初めて寝ることができました」とご報告を受けました。良かったよかった。良いアドバイスができて、先輩冥利につきるというものです。(ヘヘヘ)
セミナー前半は、ヒーリングや自分を制限する信念を開放するワーク、F23~F26の見学、F27のスペシャルプレース(SP)の設定などを行い、ゆったりした感じで、救出活動の準備を進めました。F27でのフリーフローでは、ある参加者の方がSPに創ったお茶室に皆でお呼ばれして、セミナーならではのシンクロ体験も楽しむことができました。
セミナー後半から、いよいよ救出活動のセッションがスタート。
坂本さんやヒデさんから、様々な先輩方の救出アイデアや経験談(苦労話)をお聞きして、最初のセッションに臨みました。
<救出活動1回目>
「いろいろと事情がありまして... 失敗するとちょっと恥ずかしいので... 簡単なのにして欲しいなぁ」と、ガイドさんにお願いしてからスタート。
ガイドさんたちと一緒に、F27からスカイダイビングみたいな感じで降りていくと、アルプス山脈のような高い山々が見えてきました。谷筋沿いにシューッと飛びなが麓の方まで下って、パラシュートを開いて減速し、針葉樹の森に囲まれた、ちょっとした空き地にふわりと着地。
パラシュートを回収して顔を上げると、20~30メートルくらい先の森と空き地との境界付近に、赤錆びた朽ちた戦車が1台ありました。戦車に近づいていくと、なんと、すでに救出ターゲットと思しき4人の兵士が戦車の前に整列していて、私のことを待っていてくれました(これは仕込みか? やらせ? 簡単すぎてちょっと拍子抜け)。
一見して、ナチスドイツ軍の兵士と分かりました。私のことを上官と思っているようで、ナチスドイツ軍独特のポーズで敬礼してくれました。
4人のうち一人(たぶん隊長さん)は、はっきりとイメージできましたが、残りの3人はボヤッとしていて、隊長さんと挨拶しているうちに、すーっと消えてしまいました。おそらく、ここには元々、隊長さん一人しか居らず、消えた3人は隊長さんがイメージしていた存在なのだろうと思います。
そこに(頼んでないけど)手配良く、ガイドさんが準備してくれた兵員輸送用トラックが到着。阿吽の呼吸で「配置転換を命ずる。あのトラックに乗りたまえ」と、ちょっと偉そうに言って、一緒にトラックに乗り込みF27へ。道中、少しだけお話を伺いました。お名前はヨハンなんとかさん。29歳。場所はハンガリーと直感しました。どういう経緯でお亡くなりになったのかは聞きそびれてしまいました。
F27のパークに到着すると、たぶん奥さんと、3~4歳くらいの小さな子供2人が出迎えてくれました。再会を喜んで抱き合っている後姿を見て、家族愛ってなんか良いなぁと、ちょっと感動してしました。(こんな世相ですしね)
(救出活動2回目へ、つづく)
ニックネーム : たま
その3名の中に私の親も入れて頂き、しっかりDECを送って頂きましたが、あれからすでに半年経過しました。
私の親は2020年10月時点でがんによる半年の余命宣告を受けており、LLセミナー参加時はちょうど余命宣告のリミットだったのですが、2021年10月末の今現在、がんの手術もせず、病院へは1か月に1度ビタミン注射をする程度の通院。
元気とは言えないまでも、日課の散歩も続けられる程度の小康状態を保っております。
コロナ禍の中なので直接会うこともできず、オンラインで状況をうかがい知る程度ですが、安心して別居を続けられるのはDECのヒーリングエネルギーを皆様に送って頂いたことも一因かと思います。
この場を借りて、御礼を申し上げます。
第21回のLLセミナーで出会ったすべての方々、本当にありがとうございました!!
ニックネーム : ヨッシ-
1.初めての死後世界;フォーカス23
ライフライン3日目の朝は死後世界への初チャレンジ、
イントロフォーカス23(F23)でした。
初めての死後世界、それも魑魅魍魎の巣窟とされる札付き
のF23に行くと思うと、肝試しの出撃前のような、
異様な興奮で胸一杯でした。
坂本先生の講義を聴き、自室に戻り、ヘミシンク音を聴いてい
るうちに眠ってしまったようです。
気づくと夢の中でした。
私は薄暗いスナックのカウンタ-に座り、分厚いステーキを
食っていました。
もう1/3くらい平らげています。
ステーキは厚さ2センチ前後もあり、細かいサシが入って肉質も
最高級でした。
私の食生活では最高に美味いステーキでした。
ステーキを飽食しながらも私はここがフォーカス23であること
を確信していました。
「地獄の浅いところは、宵の口の盛り場みたいなところで、
見方によっては楽しい場所だ」 と丹波哲郎の著書に書いてあった
のを覚えていたからです。
スナックのカウンタ-でステーキを食っているシチュエーション
がおかしいのは気づいていましたが、夢から醒めぬように敢えて
追求しませんでした。
カウンタ-の向いに厨房への出入り口(アーチ状)があり、
奥の厨房で店のマスタ-が仕事をしているようでした。
私は厨房へ向けて「おい、マスタ-。あんたは何時死んだんだ?」
と声を掛けましたが、返答はありませんでした。
生前、人様に顔を見せられない立場だったのかもしれません。
後ろを振り向くと、ピンク色の薄暗い照明の下、テーブルやソファ
が置かれており、客も従業員も見当たりませんでした。
何の変哲もない、普通の、寂れたスナックでした。
2.偽りの目覚め
目覚めるとベッドで寝ており、寝相は乱れておらず、ヘッドフォン
からヘミシンク音が続いていました。
室内に目を転じると、カーテンが開け放たれて室内は明るく、
レ-スのカーテン越しに陽光を反射して光る海が見えました。
一点点を除いて、セッション開始時から変わったことはありま
せんした。
変わっていた一点とは・・・・。
私しか居ないはずの部屋なのに、見知らぬ女性が窓際テ-ブルの
椅子に座っていたことでした。
メガネを外しているはずなのに矯正視力以上にクッキリと見え
ましたが、その不思議には気づきませんでした。
3.浮遊霊を先制駆除
その女性は暗い色の服を着ており、虚ろな目尽き・呆然とした表情
で、この世の者とは思えませんでした。
F23から憑いて来た浮遊霊だと判断しました。
Gateway Voyageの体験談にも書きましたが、私はセッション中
に悪霊に襲われて痛い目に合わされた経験があります。
このままセッションを続行すると、浮遊霊に何をされるか分から
ないので、駆除しようと思い立ちました。
ヘッドフォンを外し、ベッドから起き上がり、ツカツカと女浮遊霊
の正面に行きました。
女浮遊霊は呆然としたまま前を向き、目の焦点が会っておらず、
意識がないように見えました。
私はお姫様ダッコの要領で浮遊霊を持ち上げ、
右肩に担ぎ上げました。
体重は殆ど感じず、20Kgに満たないように思えました。
私は窓まで歩き、開閉可能な狭い窓を片手で開けました。
そして柔道の投げ技の要領で、右肩から浮遊霊を窓の外に勢い良く
突き落としました。
窓を閉め、後ろを振り返らずにベッドに戻ったところで、
窓外から軽い衝突音と女性の悲鳴が聞こえました。
3階の窓から突き落として衝撃音まで3秒以上かかったのが不思議
でしたが、気にせずヘッドフォンを付けました。
まだヘミシンク音が続いてました。
残念ながらF23再訪はできぬまま帰還信号が鳴り、
トレーナーのタツゾウさんが集合の号令を威勢よく掛けました。
F23から戻ってからタツゾウさんの号令まで、
寝落ち・クリックアウトはなかったように思います。
目を覚ますと、寝相は乱れておらず、室内に変わったことは
何一つありませんでした。
私は意気揚々と集会室へ向かいました。
4.浮遊霊の正体
私が集会室に着いた頃、受講者はまだ殆ど戻っていませんでした。
自席でノートに体験をメモし終え、顔を上げた頃には大体の受講者
は戻っていました。
そして一人の女性受講者が、先程3階窓から突き落したはずの
女浮遊霊に似ているのに気づき、驚愕しました。
受講3日目で、メンバー全員の顔と名前を覚えきっていなかった
のです・・・・。
その女性は服装こそ女浮遊霊と異なりましたが、
顔立ちは良く似ていました。
陰鬱で呆然とした表情の女浮遊霊と違い、その女性受講者は
明るい表情で元気そうでしたが、
おそらくF23のヘミシンク音で魄が肉体から分離して浮遊、
意識のないまま私の部屋に流れ着いたのでしょう。
それを私(の魂魄)は目ざとく察知、窓からブン投げた・・・。
全てを察した私は、メモした体験を封印しようと決めました。
集会室でのシェアタイム後、昼食となりました。
知らぬこととはいえ、セミナ-仲間の魄を窓からブン投げた
罪の意識からか、それともF23で分厚いステーキを食い過ぎた
からなのか、早食いの私も食慾がなく、昼食の鮪丼を完食するの
に30分以上かかりました。
5.「救出活動」って「捕り物」かよ?
残りのセミナー期間は不調でした。
件の女性受講者とは不思議と集会室や食堂のテーブルでご一緒
する機会がなく、イントロF23での出来事をシェアすることは
ありませんでした。
フォーカス27(F27)は何回セッションしても公園ではなく、
時代劇で御馴染みの、江戸時代の街並みが目に浮かんで消えず、
本物のF27には到達できませんでした。
出迎えのヘルパーがいないか見渡すと、屈強そうな町奉行所同心
2人組が歩み寄ってきました。
私が「もしかしてヘルパーさんっスか?」と訊こうとした途端に、
一人の同心が刀を抜き、目にも止まらぬ見事な斬撃で私の額を
打ち割りました。
私は目から星が飛び出し、クリイクアウトしました。
町奉行所同心2人組はその後、ガイドになってくれ、
上司である与力と引き合わせてくれました。
彼らとの「救出活動」は、掘っ立て小屋に住まう貧民達を大勢の
捕り方で包囲、縄を打って小舟で引っ立てる「捕り物」でした。
あまりの救いのなさに私は呆れ果てました。
奉行所役人は万事が、権高・横暴・凶暴なので、
ムシが好きませんでした。
イメージの中で、江戸の光景を巻物に映し、
その巻物をエネルギー変換ボックスに仕舞うと、
ようやく江戸の街並みは目に浮かばなくなりました。
シェアタイムで誰も指摘せず、こうして書いてみて初めて気づいた
のですが、江戸の街並みは私の前世の記憶で、その前世で解消でき
なかった課題があるので、F27に到達できなかったのでしょうか?
6.セミナー3日目が天王山
出版されている多くの体験談で、「セミナー3日目から調子が出て
くる」と記述されていますが、その3日目にヘンな体験をしてしま
うと、出鼻を挫かれ頓挫してしまうようです。
気をつけましょう。
ニックネーム : らむりあ
ニックネーム : ポン子
セッションが終わって、面白い展開だったなと思ったし、坂本さんのアドバイス通りに、想像とつもりを重ねていくうちに物語が出来るということが、そのまま起きた気がします。
一体何をレトリーバルしたのかと考えたときに、私の過去生について同じ事を2回言われたのを思い出しました。
「あなたは過去生で魔女狩りで火あぶりにされました」と。
もしかすると、私や火あぶりにあった魔女仲間をレトリーバルしたのでしょうか?
すると1回目のマントでくるむという方法は論外でした。
2回目もたった1人だけソリに乗せても・・・
折角青色の直方体だったのなら大きな水槽になって救えば良かったのに、そうしなかったことで、3回目に雪のパフォーマンスをさせられて、見事にガイドにしてやられた気がします。
とは言え、私はレトリーバルをやり切れたのではないですか?
ニックネーム : mickey
ニックネーム : ユー
それは4日目の出来事でした。小淵沢での生活も4日目になると、非物質界での体験が当たり前のように感じられてきます。ビジョンが見えることに全く疑いの気持ちが生じないーーそのような気持ちになってきていました。そして、驚きのレトリーバルはこの日の2回目の救出活動の時に起こりました。セッションが始まりF27からF23に行くと、大きな古墳が見えてきました。そしてこの中にレトリーバルを必要としている人がいることがわかったので入口の扉から覗いたところ、たくさんの人がいるのがわかりました。しかしすごく不気味な雰囲気だったので、すぐに扉を閉めてしまいました。そこで、エナジー・バー・ツールで古墳全体を切り取り、次元転送装置(直前のレトリーバルで樹海に漂っていたたくさんの人を救出したときに使った装置。救出方法に困っていたら、ガイドが出してくれました)で救出しようとしたところ、ガイドのロン(レトリーバル専門のぼくのガイド)が「今回は無理だよ!」と言います。理由を聞くと、大きな力で封印されているからという理由でした。そこで、どうやって救出しようかと思案していたら、ロンから「今回は彼(ドンファン:インディアンのシャーマンのガイド)に任せよう!」という提案がありました。するとドンファンが、何か呪文のような言葉をつぶやきながら古墳を一周し始めました。そして次に入口の扉に書かれた紋様を杖で指し示しながら、再び呪文を唱え始めました。そしてしばらくすると、「オーケーだ!」と言ったので、先ほどの次元転送装置を使ってF27へ転送しました。その後F27へ急いで戻ってみると、古墳に閉じ込められていた人達が出迎えた家族と再開を喜び合っていました。
このレトリーバルを皆さんにシェアしたところ、坂本さんから何という古墳だったのかをガイドに聞いてみてくださいというリクエストがあったので、次のセッションで聞いてみました。その際のガイドとのやり取りは次のようなものでした。
ぼく「さっき救出した古墳はどこだったの?」
ガイド「箸墓古墳だよ」
ぼく「えっ!箸墓古墳ってあの坂本さんの本(『ベールを脱いだ日本古代史』)に載っていたーー?」
ガイド「そうだよ」
ぼく「ムリムリ!ぜーーーったい、ムリ!ぼくがそんなすごい古墳を救出するなんてありえない。ぼくが救出できるのは、せいぜい場末の古墳(このとき、略して馬糞という言葉が頭をよぎりましたが、すぐに打ち消しました)に過ぎないよー」
ガイド「今回の救出は君の力ではなく、グループ・エネルギーで行っていることを忘れてはいけないよ。嘘だと思うなら、君の携帯電話を見てごらん」
ここでガイドとの交信は途切れました。
そこで、セッションが終了後に携帯電話を調べて見たところ、思わず絶句してしまいました。古墳をレトリーバルしたのは17時頃だと思いますが、何と17時24分にMさん(『ベールを脱いだ日本古代史』に書かれている箸墓古墳に祀られた巫女達の仲間であるトヨ(P38、P184〜P189)が前世だった人)から久しぶりにメールが入っていたのです。メールの内容は倍音声明のワークショップの案内でしたが、このタイミングにくるとは、―――ビックリしました。
数年前に『F27体験コース』でレトリーバルを始めた頃は、ほんの少し見えたビジョンを手がかりに、自分でストーリーを創っているようにも感じていましたが、今回の『ライフライン』では、あたかも日常生活の一部であるかのように、自然にレトリーバルができるようになりました。しかも今回シェアした古墳のレトリーバルではC1世界の出来事とのシンクロニシティもあり、驚くと同時に感動の体験でした。今でもこの時の体験を思い出すと、振動数が上がり、時空を超えて小淵沢にいるかのように感じます。すばらしい体験、感動をありがとうございました。
ニックネーム : ユー
今回参加した主な目的は“レトリーバルを極める”ことでしたが、6日間で合計14回のレトリーバルができました。またその方法も多岐に渡っており、とても有意義でした。その中でも特に感動したレトリーバルを2つシェアさせていただきます。
1つは、神に会うことを願い続けて亡くなった中世ヨーロッパの修道女をレトリーバルした時のことです。ぼくとガイドが天使に扮してF27へ連れて行こうと手を取った瞬間、その修道女の気持ちが電撃のように体を駆け巡りました。神を想う純粋な心、一途な想いに思わずもらい泣きをしてしまいました。
もう1つは、戦争によって離れ離れになった家族を待ち続け、嘆きながら死んでいった中世ヨーロッパの貴族階級のご婦人をレトリーバルした時のことです。友人に扮して馬車でF27へ連れて行きましたが、F27に着くと自分がF27で待っているその人のご主人になっていました。そして奥さんと再会した時に、その人生での記憶、待ち続けてようやく再会できた喜びが激流となって体を駆け巡り、嗚咽が止まりませんでした。
また最終日のセッションも圧巻でした。このセッションでは、『ゴーイングホーム』の中の『モーメント・オブ・レバレーション』というCDを聴きます。ナレーションに従って、F21で自分を拡大していき、最終的には銀河系を超える大きさにまでなります。すると不意に“懐かしい!――そうだ、思い出した!!”という感覚に囚われました。大きくなった自分は、次にどの惑星を体験しようかとワクワクして銀河系を見ています。そして、“地球が面白そう!”と思った時に、同じく拡大した坂本さんから “地球が面白そうだから、行かないか”と誘われ、地球に向かったのです。圧巻の映像でした。
今回はレトリーバルを目的にこのセミナーに参加し、たくさんレトリーバルができて大満足でしたが、最後の最後にこのような体験が待っているとは予想だにしませんでした。
今回は、セミナーの直前まで非常に忙しくセミナーはキャンセルしようと思っていましたが、来て本当に良かったと思います。坂本さん、SONOさん、ミーさん、グループ・エネルギーを共に創り、体験を共有してくれた参加者の皆さん(特にお世話になったYさん、Gさん、Hさん)、ガイド・並びにヘルパーの方々、アクアビジョン事務局の方々、本当にありがとうございました。仕事の関係で、今後しばらくはC1世界に集中することになりそうですが、近い将来必ずまたセミナーに参加させていただこうと思っていますので、その際はよろしくお願いします。
ニックネーム : madrugada
普段、自宅でCDを聴いていても寝てしまうことが多く、また視覚よりも体感覚が勝っているため、なかなかハッキリとした[体験]というものが少ないのですが、やはり同好の氏が集まる宿泊セミナーはグループエネルギーの相乗効果もあり、明確な体験が起こりやすくなるようです。
「ターゲットを決めての救出活動」では20年前に亡くなった父を探して頂いたのですが、父から「私は愛情表現が苦手で、お前とは余り話も出来なかったがお前を心から愛していた。お前もとても頑張っているが、もっと周りに愛情表現を豊かにした方が良い。お前を誇りに思っている」というメッセージを貰いました。DVやアル中等で家庭を顧みなかった父とは子供の頃から確執があり、中学生の頃から会話すら殆どしたことがありませんでした。
死去後も一度も仏壇に線香一つあげたことすらありませんでしたが、8年前に自分が結婚し、子供が出来て親の立場になり、親の子に対する無条件の愛の深さに気が付きました。今回のセッションで、子供の頃から反抗ばかりするひとり息子にも、父は不器用ながら無条件の愛を持っていてくれたこと、その無条件の愛をうまく伝えられなかったことを後悔していること等を知りました。
次のセッションで自分の側面を救出して、レセプションセンターへ連れて行くと父と祖母が出迎えに来ていたので、受け渡した後、父を呼び止め20年ぶりの会話をしました。先程貰ったメッセージのお礼を言い、私の父でいてくれたこと、育ててくれたこと、今も見守ってくれていることへの感謝をしました。
父は47歳で亡くなっており、今私が43歳なのでほぼ同世代です。恥ずかしながらもハグしたら小さな父の体から無条件の愛情が伝わってきて静かな感動を覚えました。お互いに自然に涙が出ました。今まで父には愛されていないと思っていた自分を恥じたからでしょうか?自分が親になった時にもう父を心の中では許していたことを思い出したからでしょうか?
また会おうと約束し、C1へと戻ってきて我に返るとC1でも涙が一筋流れていました。寝た体勢になっているなら涙の軌道は横に流れるはずなのに、なぜか涙の軌道は下へ流れていました。父と抱き合ったのはF27だったのか、それともC1だったのか、不思議な感覚が残った今回のライフラインでした。
ニックネーム : シゲ
ニックネーム : nana
ニックネーム : おっと
ニックネーム : コロ