体験シェアルームは、アクアヴィジョン・アカデミーのヘミシンク・セミナーに参加したときの、体験や気づきや、その後の日常生活を通したさまざまな出来事や気づきなどを、発表したり語り合ったり、シェアするための集いの場です。投稿された記事に対して、コメントを投稿することができます。皆さん、どしどし投稿してください。
「セミナー会員」であれば、だれでも記事およびコメントを投稿することができます。まだの方は会員登録をお願いします。
初めて投稿するときには、「体験シェアルーム 利用ガイド・利用ルール」に同意していただきます。
「ライフライン」の一覧
ニックネーム : katsu
ニックネーム : たつぞう
最近、九月の連休はシルバーウィークと呼ばれていますが、9月18日土曜日から23日(木・祝)までの6日間、日本人を対象としたモンロー研究所の公式プログラム「ライフライン」が山梨県は小淵沢の地で開催されました。日本人対象ライフラインは今回で第8回。
このブログラムでは、フォーカス21より上のフォーカスレベルを探索し、フォーカス27までの意識状態を体験します。フォーカス23にとらわれている人や生命体のエネルギーを救出しフォーカス27に連れて行く救出活動やヒーリングについての理解を深めていきます。
今回の会場は、山梨県は小淵沢にある「ルラシュ癒しの杜」。熱海での開催が終了してから、アクアヴィジョン・アカデミーの宿泊型セミナーとして初めての利用です。とてもきれいな外観と清潔な館内を持つ研修施設で参加者の皆さんもリラックスすることができたようです。宿泊棟の各室は、2名で使用し、セッションを行なうと共に宿泊もします。レクチャーやセッション前後のミーティングは、本館のミーティングルームや和室で行ないました。さらに毎食、ヘルシーなマクロビオティックの食事をいただきました。施設のスタッフの方からは、まさにホスピタリティのあふれた、心のこもったご対応をいただきました。ありがとうございます。
今回参加されたのは、女性11名、男性7名の18名。そしてレジデンシャル・ファシリテーターは、いくつものモンロー研究所プログラムを開発してきたフランシーン・キング博士。通訳はアクアヴィジョン・アカデミー代表のMas(坂本政道)。アシスタントは、モンロー研究所のアウトリーチ・ファシリテーターであり、アクアヴィジョン・アカデミー公認トレーナーである、Sono(笠原薗代)とTatsuzo(藤由達藏)。フランシーンは今回が8度目の来日だそうです。今回参加の皆さんのほとんどはフランシーンと初対面でしたが、すぐにその深い見識と暖かい人柄に魅了されていきました。
ゲートウェイ・ヴォエッジの同期の方々が、多くいて、今回のライフラインは久しぶりの再会の場となったようで、最初から皆さん親しい雰囲気で始まりました。
■ライフラインのプログラム
初日から二日目の朝にかけて、ゲートウェイ・ヴォエッジで学んだ、フォーカス21までのレベルを復習しました。今回は、PICコードというメンタルツールを学習。そしていよいよフォーカス23を体験。早速、とらわれの人を発見する人もいました。救出活動をする意味についての質問が出たり、ロバート・モンローの体験についての考察がレクチャーされたりと、次第に中心テーマに近づいていきます。
フォーカス24から26までの信念体系領域についてレクチャーを受けて、ヘミシンクセッション。それから、私たちを制限する信念体系についてのワークなどを実習し、ヘミシンクセッション、と続いていきます。
やがてフォーカス27へ。「フォーカス27はとても広大な場所です」と説明され、セッションへ。この後、何度もフォーカス27を体験していきました。中には、早々と救出活動をした人もいました。
そして、ついに救出活動開始。「思わず列車に乗せてフォーカス27につれていきました。」とか、さまざまな創意工夫をして救出活動をされていました。皆さん、すごい!
その他、フォーカス27にマイ・スペシャル・プレースを作ったり、さらに救出活動をしたり、ヒーリングをしたり、ととにかく盛りだくさん。すべて、フォーカス27につながり、現在を生きることのヒントになっているように感じました。
最後のクロージング・サークルでは、参加された皆さんが一週間の振り返って、一言ずつお話しされました。今回のライフラインで各自が大いなる気づきを得ていることがよくわかりました。
■皆さんの感想
「ずっと会いたかった父に会え、フォーカス27のマイ・スペシャル・プレースに招いたところ、以後かならずいてくれるんです!」
「この一週間のプログラムを経て、前向きに生きていこうと思いました。」
「知人の死因がわかりました。」
「難しそうだと思っていたのに、救出活動ができるようになっていました。」
「今回、ヘミシンクを聞き始めると参加者みんなで移動する感覚がとても強かったです。」
「今後の時間をつかって、この一週間の体験を消化していきたい。」
「スターラインズをはじめいくつものモンロー研究所プログラムを開発してきた、フランシーンから直接学ぶ事ができたのは大変貴重でありがたい体験でした。」
「本来の自分を取り戻せた気がしています。」
「男性性と女性性との統合について深い理解をしたとともに、そのことに深い見識をもつフランシーンと出会えたことがとてもうれしいです。」
「ここで会えた皆さんと奇跡的なつながりを感じます。」
■フランシーンの言葉
「ここで出会えた皆さんをハートに入れて、大切にします。そしてHere(物質世界)での再会とThere(非物質世界)での再会を楽しみにしています。」
■Tatsuzoの感想
アシスタントとして皆さんと一緒にセッションに参加した私は、今回のライフラインで、自分を制限する信念を解除するというテーマと向き合ったように思います。
フォーカス23にとらわれている魂を救出することによって、同時に自分の心の中にある制限を手放し、解き放つということ。これは、どんどん取り組んでいくと良いと思いました。
そして、C1での活動も、ヘミシンクを聴く向こうの世界での活動もみな、他者への貢献、救出活動、制限を解除することになる。そんな活動をしていきたい、と強く思いました。全体を通じて、あらためて、モンロー研究所のプログラムの奥深さに感じ入った次第です。
日本人対象ライフラインは、ゲートウェイ・ヴォエッジを卒業した人が、次に受講できる宿泊型プログラムです。モンロー研究所のすべてのプログラムは、同一の内容であっても、そこで体験することは、参加者一人一人異なります。
そして参加すること自体が、ガイドの采配によるものであるのか、その人にとってもっとも必要な体験をするようです。これから参加する方も再受講する方も、次に参加するときには、あなただけのための体験が待っています。楽しみにしていてくださいね。
■おまけ情報
・私は、一週間のマクロビオティックの食事をたらふくいただいて、体重を測ったら、なんとそれ以前よりも3キログラムも体重が落ちました。おなか周り、顔周りもすっきりして、久しぶりにあった同僚・知人から「やせたでしょ!」と言われました。やった!
ただし、普通食に戻ったので、今後、戻っていくかもしれません。それでも、健康食の威力を思い知りました。「ルラシュ癒しの杜」に感謝!
・ラテン系ダンス・エクササイズ「ズンバ」を学んでいるSonoさんから、いくつかの振り付けを学びました。結構楽しいです。Sonoさんに感謝!!
・フランシーンが『ガイドとの交信マニュアル』の発刊を喜んでくれました。フランシーンも何か書き始めているとか!! 読みたいです。絶対おもしろい本になるでしょう。フランシーンに感謝!!
・なんといっても、ヘミシンク普及のために、純粋な気持ちで取り組んでいるMasに、あらためて敬意を感じます。それでいて、とくに飾ることもなく、オヤジギャグを言ってはばからないMasに感謝!!
・今回も、さまざまなお話を聞かせてくれた参加者皆さんには、大いに知見を広めさせていただきました。そして感動をいただきました。参加者皆さんに感謝!!
皆さん! また、お会いしましょう!
ニックネーム : 匿名希望
私は以前から、F27のヒーリングセンターに行くと、性的な体験をすることがよくありました。
今回のセミナーでも同じことがあり、「私って、欲求不満なのかしら・・・」と不安になって、フランシーンに相談しました。
フランシーンからのアドバイスは2つ。
①F27で、C1で満たされないものを満たしている可能性がある。
性的なことも含めて、肉体的な楽しみに対する制限(信念)があるのではないか?
楽しみや快楽を自分に許可することが大切である。
②性エネルギーは、生命エネルギーの主要な成分。男性性と女性性の融合のプロセスでそういう感覚が出てくるのはよくあること。その感覚が、性的興奮としてあらわれる。さまざまな段階で、そういうことが起こる可能性がある。その可能性に心を開くことが大切。
とてもわかりやすく教えていただき、納得できました。
ありがとうございました。
ニックネーム : 匿名希望
沢山のレトリーバルを実施した結果、思い込みと思っていた現象も間違いではないと実感しました。
最後のTake Home Exerciseは私にとって特筆すべき体験でした。
F27を気持ちよく探索していました、何処からともなく降ってくる光に何時の間にか包まれ自分が何処に存在しているか判らなくなり、自分と全てが一体であるかの様な感覚となり例えようもない幸せ感でいっぱいになり[C1へ帰りたくない!]と思ったものでした。
シェアーではどう表現していいか判らずしどろもどろでした。
それを観ていたフランシーンが[ワンネス!?]と笑みを浮べているのを鮮明に憶えています。
ワンネスかどうかの確信はこの先の体験に委ねるとして、F27はあらゆる可能性に満ちていると実感したセミナーとなりました。