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ゲートウェイ・ヴォエッジで、人生後半の内的な充実を

2017年12月22日 11:45

カテゴリ:芝根 秀和(Hide)

ヘミシンクのワークショップやセミナーに参加するのは、比較的中高年の方々が多いようです。
ほとんどが40代以上。
30代の人がいたら、お若いですね、と。
20代は稀です。

私(芝根秀和)も、モンロー研究所のヘミシンク・セミナーに初めて参加したのは、49歳のとき。
45歳で会社勤めをやめ、独立して仕事が少し安定したころでした。
心理学を学び直したり、ヨガのレッスンに通い始めたりしたのも同時期です。

なぜ、中高年の人が多いのでしょうか?

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日本トランスパーソナル学会会長である、諸富祥彦先生は、「自己実現」から「使命実現」へと言っています。

中高年を境に「人生の問い」は転換する ──と。

「人生の午前」である20〜30代は「自分は何をしたいのか?」という「自己実現」の問いである。
しかし、「人生の午後」である40〜50代以降は「自分の人生に与えられた使命は何か?」という
「使命実現」の問いに変わる。

「人生の問い」の主語が「私は」から「人生は」へと、必然的に変わっていく。
「人生は私に何を求めているのか?」と。

 

「人生の午後」というのは、カール・G・ユングの言葉です。
ユングは、中高年クライアントの相談に応じる中で、彼らが「人生とは何か?」といった本質的な悩みを抱え、
それを克服することで、成熟した大人へと成長していく姿を見てきました。
その体験をもとに、ユングは、
中高年期の人たちは人生の大きな転換点「人生の時間の正午」を経験して、後半生を生きていくようになると考えました。
正午を境に、私たちは「外的な活動」から「内的な活動」へと、エネルギーの方向性が転換する。

 

モンロー研究所では、最初のプログラムである「ゲートウェイ・ヴォエッジ」について、次のように紹介しています。

モンロー研究所では、特定の信念体系や教義を教えるのではなく、
個々の参加者それぞれが、自分で答えを見出せるようにサポートし、お手伝いすることこそ重要である、
と認識しています。
ですから、参加者のみなさん自身が、興味や関心のあるテーマを持って参加されることをお勧めしています。
もちろん、こちらからお伝えしたり導いていく部分もありますが、
実際には「自分は肉体を超える存在である」ということを体験する中で、
ファシリテーターの力を借りたり、参加者同士で助け合ったりしながら、
みなさん自身のテーマについて探究し、自ら結論を出し、そこに到達していくのです。


心を開き、自分自身について学びたいという意欲を持って、ゲートウェイ・ヴォエッジを受講してください。
そうすることで、あなたの体験は大いに高められるでしょう。
通常の学習とは異なり、本プログラムには、合格/不合格、正解/不正解といった評価はありません。
みなさん、それぞれの立場から、ご自身の意識を探求してください。
自分にとって何が重要で、何が効果的かを決めるのは、あなた自身です。


来年2月の「第36回 ゲートウェイ・ヴォエッジ」は、坂本さんと一緒に、私(芝根)も担当します。

ぜひご参加ください。

お申し込みはこちら⇒

 

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